新車9500万円のトヨタ製「御料車」が凄い！ “全長6.2m”ロングボディに「観音開きドア」採用した超高級セダン「センチュリー・ロイヤル」とは

■「センチュリー」を超えた「最皇級セダン」

　トヨタの最高級車としては、大型セダンおよびSUVの「センチュリー」が有名ですが、実はそれより更に上格に位置する「やんごとなきモデル」が存在します。
　
　一体どのようなクルマなのでしょうか。

　それが、現行にして最新の「御料車」である、トヨタ「センチュリー・ロイヤル」です。

　御料車とは、日本の天皇皇后両陛下や皇族が公式に乗る車両のこと。

　このセンチュリー・ロイヤルは、2006年から2008年までトヨタが製作し、宮内庁に納入した大型セダンです。

Comments

[ニラ太郎]

フロントシートがレザー、リアシートがファブリック
御者の乗るフロントシートは固いが耐久性のある革で主人の乗るリアシートは柔らかな布シートだった馬車時代の名残と聞いた事があります

[gat********]

日本の象徴たる方が乗る車なので、やらりそれなりの車は必要ですね
民間用とは一線を画す事も必要ではあるなと感じます