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ラストレースを迎えたダニカ・パトリック、”退屈な”予選に満足。一方で「引退のことが頭をよぎった」/インディ500

ラストレースを迎えたダニカ・パトリック、”退屈な”予選に満足。一方で「引退のことが頭をよぎった」/インディ500

 エド・カーペンター・レーシングからインディ500に出場しているダニカ・パトリックは、予選を7番手で終えた。その予選について彼女は”退屈だった”が満足しているという。

 今週末のインディ500をもってレーシングドライバーを引退するパトリックは、先日行われた予選でファスト9に進出し、予選7番手を獲得した。この時の彼女の平均速度は、228.090mph(約時速367km)だった。

インディ500決勝に備える練習走行はカラムがトップ。佐藤琢磨23番手

「予選は退屈だと思っていたでしょう。実際、本当に退屈でした」と彼女は話した。

「だけど可能な限り速く走るというのはとても心地いいものでした」

「この機会に感謝しています。私はピットロードで、エンジニアのドン(ハリデー)に”私たちはパイロットだ”と言いました。万が一、何か悪いことが起きた場合に備えていましたが、全てが予測通りで本当に退屈でした」

「皆、緊急事態に備えているのです。私たちはマシンに乗ってそういうことをしているし、アンダーステアにもオーバーステアにも備えています。そのためにここにいるのですが、幸運にもとてもうまくいきました」

 また彼女は、今後は、予選前に感じていた緊張感を恋しく思うことはないだろうと語った。

「緊張やストレスを感じた時に、楽しいと感じるのはとても難しいことです。それゆえ、私はうまくこなすことができたのでよかったです」

「それに加えてプレッシャーもあります。緊張している時は、上手くやればやるほど、さらに緊張するようになります。というのもチームや自分自身、誰かをがっかりさせてしまう可能性があると感じれば感じるほど、マシンのポテンシャルが下がるからです」

「だから、自分を即座に使えるようにするのです。緊張することを恋しく思うことはないと思いますし、この不快感を求めることもないでしょう」

 パトリックは、いよいよに迫った引退についても考えているという。

「今週は、自分が引退に近づいているということが頭をよぎりました」

「今日(月曜日)の午後も少し考えました。今週はずっと考えているでしょう」

「あと1週間なのだということが頭に浮かびました。だけどこれ以上、今はそれについては考えていません」

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