ラストレースを迎えたダニカ・パトリック、”退屈な”予選に満足。一方で「引退のことが頭をよぎった」/インディ500
2018/05/23 16:59 motorsport.com 日本版
2018/05/23 16:59 motorsport.com 日本版
エド・カーペンター・レーシングからインディ500に出場しているダニカ・パトリックは、予選を7番手で終えた。その予選について彼女は”退屈だった”が満足しているという。
今週末のインディ500をもってレーシングドライバーを引退するパトリックは、先日行われた予選でファスト9に進出し、予選7番手を獲得した。この時の彼女の平均速度は、228.090mph(約時速367km)だった。
インディ500決勝に備える練習走行はカラムがトップ。佐藤琢磨23番手
「予選は退屈だと思っていたでしょう。実際、本当に退屈でした」と彼女は話した。
「だけど可能な限り速く走るというのはとても心地いいものでした」
「この機会に感謝しています。私はピットロードで、エンジニアのドン(ハリデー)に”私たちはパイロットだ”と言いました。万が一、何か悪いことが起きた場合に備えていましたが、全てが予測通りで本当に退屈でした」
「皆、緊急事態に備えているのです。私たちはマシンに乗ってそういうことをしているし、アンダーステアにもオーバーステアにも備えています。そのためにここにいるのですが、幸運にもとてもうまくいきました」
また彼女は、今後は、予選前に感じていた緊張感を恋しく思うことはないだろうと語った。
「緊張やストレスを感じた時に、楽しいと感じるのはとても難しいことです。それゆえ、私はうまくこなすことができたのでよかったです」
「それに加えてプレッシャーもあります。緊張している時は、上手くやればやるほど、さらに緊張するようになります。というのもチームや自分自身、誰かをがっかりさせてしまう可能性があると感じれば感じるほど、マシンのポテンシャルが下がるからです」
「だから、自分を即座に使えるようにするのです。緊張することを恋しく思うことはないと思いますし、この不快感を求めることもないでしょう」
パトリックは、いよいよに迫った引退についても考えているという。
「今週は、自分が引退に近づいているということが頭をよぎりました」
「今日(月曜日)の午後も少し考えました。今週はずっと考えているでしょう」
「あと1週間なのだということが頭に浮かびました。だけどこれ以上、今はそれについては考えていません」
レクサスが「新型スポーツカー」の実車展示! LFA後継モデル「エレクトリファイドスポーツ」を英・グッドウッドでお披露目!
トヨタ、電池サプライチェーン協議会へ加入…国際競争力強化を推進
大人気SUV ランドクルーザー vsレクサスLX 選ぶならどっち?
マツダ CX-5の魅力とは? ライフスタイルに合わせたグレード選択が可能
7人乗りSUVを探している人は要チェック! 本当に実用的な3列目シートはCX-8ぐらい!?
室内で楽しめる「Xトライアル」 バイクタレントが観戦レポート
上海ロックダウンの影響、自動車部品関連が突出
ロータリーエンジンがもつ実力の高さを実証! 世界にその名を轟かせたマツダ・コスモスポーツの功績
スズキ開発の新型SUV、トヨタのインド拠点で8月より生産
【MotoGP】ホンダのポル・エスパルガロ、苦戦原因は痛めた肋骨? 「息するのもキツイ」状況に直面
クルマは「左に寄らない」とダメ? キープレフトはどんな時も必須? 寄るべき状況とは
「どシャコタン=違法改造」と決めつけないで! 保安基準を遵守する清く正しいローダウン事情
愚直なまでに”マツダらしさ”を追い求めたCX-60。SUVでも”人馬一体“と”美“は表現できるのか
最新ゴルフ風デザインに変化! フォルクスワーゲン「ポロ」改良版発売
フリード改良&特別仕様車追加! シートヒーター標準装備など快適度アップ
直6ディーゼル、PHV、FRプラットフォームなど見どころ多数! マツダ「CX-60」の予約を24日より開始、価格は299万円から
改良でさらに商品力向上! 大人気の中型SUV「RAV4」の推しグレードとは!?
スズキ「ジムニー」「ジムニーシエラ」を仕様変更、7月20日に発売。一部グレードで値上がり
即完売!? ダイハツ コペン 20周年記念車 発表。1000台限定、20日より予約開始
どこか懐かしい…。スズキ、アルトラパン一部改良。クラシカルな装いの「LC」を追加
飼いならされていないMINI クロスオーバー!? 特別仕様車アンテイムド エディション発売