日本での活躍を経て、今季はインディカー・シリーズに挑戦しているアレックス・パロウ(デイルコイン・レーシング with Team Goh)。インディアナポリスで行なわれた第2戦では19位完走を果たすも、課題の多い結果となった。
昨年は日本のスーパーフォーミュラでルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得する活躍を見せたパロウ。2020年は活躍の場をアメリカに移し、インディカーシリーズに挑戦している。
■パロウ、悔しさが残るインディデビュー「僕にオーバルの経験があれば……」
今回の舞台はインディアナポリスのロードコース。開幕戦のテキサスに続き無観客での開催となった。
21番グリッドから決勝レースに臨んだパロウは3ストップ作戦を選択。スタートから16番手まで順位を上げていった。11周目に1回目のピットストップを行ない、23番手まで後退するが、第2スティントでは順調な走りをみせ11番手まで浮上。トップ10圏内のフィニッシュもみえていた。しかし、2回目のピットイン直後にフルコースコーションとなり、不運にもパロウはラップダウンとなってしまった。レース再開後も最終的に20台が完走したうち19位でレースを終えるという悔しい結果となった。
レースを終えたパロウはプレスリリースでコメントを寄せ、タフなレースウィークだったと語った。
「GMR グランプリは本当にタフなレースだった。チームの戦略も、思ったとおりには上手く運ばなかったしね。レッドタイヤを履いていた時に早い段階でのピットインをしたんだけど、それが良くなかった。その後のコーションでは運が悪く1ラップを失うことになってしまったから、僕らとしてはその時点で終わってしまった」
「でも、デイル・コイン・レーシングwith チームゴウのホンダエンジン、55号車のペースは悪なかったし、昨日の予選よりも良かったんだ。全てを分析する必要があるけど、今日は80周回をこなして完走できたからよしとするよ。来週末のロード・アメリカに向けての足掛かりになったしね。次のロード・アメリカではもっと良くなるはずだ」
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