トラック・テーマ 80年代のF1マシンのカラー再現
ふたつのデザインテーマで仕立てたマクラーレン720Sが、MSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)から送り出された。
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1台目の「トラック・テーマ」(画像白)は、外装色がアニバーサリー・ホワイト。80年代に活躍したマクラーレンのF1マシンをオマージュしたカラーリングだという。
さらに、ボンネット、ドア、リア・クォーターパネル、エア・ブレーキについては、カーボン・ブラックと2017シーズンのF1マシンを彩るタロッコ・オレンジでハンドペイントしている。
グロスブラックのホイールは、やはりタロッコ・オレンジでアウターリムを塗装。サイドミラーのケーシングには、ブランドの象徴でもある「スピーディ・キウイ」のロゴを描いた。
全ての内外装のカーボンファイバーはサテン仕上げとし、内装にはマクラーレン・オレンジのステッチを編み込んだジェット・ブラック・アルカンターラを使用している。
また、ハーネスバーはチタニウム製で、オリジナルのものに比べて50%の軽量化を実現した。
パシフィック・テーマ 今シーズンのF1マシンの青
もう1台の「パシフィック・テーマ」(画像青)は、今シーズンのF1マシンにも採用されるセルリアン・ブルーで塗装。ドア部のインテークは深みのあるエストリル・ブルーで塗り上げ、明暗を強調した。
ルーフ、フロント・スプリッター、エアインテーク、ミラーケーシング、リア・ディフューザー、リアデッキ、リアバンパー、エンジンカバーは、コバルトブルーのカーボンとし、特別な1台の細部を引き立てている。
こうした青のテーマは、内装の挿し色やステッチにも及んでいる。
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