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日本カー・オブ・ザ・イヤーはスバル レヴォーグに。部門賞にあのアルピナも

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日本カー・オブ・ザ・イヤーはスバル レヴォーグに。部門賞にあのアルピナも

ヤリスやフィットを抑えてレヴォーグが大賞を獲得

41回目となる「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」は新型「スバル レヴォーグ」に決定しました。

「トヨタ ヤリス」や「ホンダ フィット」などの強敵を抑えての受賞となったレヴォーグ。試乗速報乗などからも、新世代プラットフォームによる上質な運転フィール、ハンズオフも可能になった先進運転支援システムのアイサイトXの利便性などで高評価がうかがえ、弱点とされた燃費も問題にはならなかったようです。

ドイツの少量生産メーカー・アルピナが部門賞受賞

また、「BMW アルピナ B3」がパフォーマンス部門を受賞したのもニュース。BMW車をベースにした独自の高性能モデルを年間1200-1700台少量生産するアルピナですが、最新作のB3はドイツのCOTYでのパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーに続く連続入賞となりました。

各賞は下記の通り

・日本カー・オブ・ザ・イヤー
 スバル レヴォーグ
・インポートカー・オブ・ザ・イヤー
 プジョー 208/e208
・デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー
 マツダ MX-30
・テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー
 アウディ e-tron スポーツバック
・パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー
 BMW アルピナ B3
・K CAR オブ・ザ・イヤー (総合的に優れた軽自動車)※軽自動車のみが対象
 日産 ルークス/三菱 eKクロス スペース、eKスペース

※2019年11月1日~2021年10月31日までに発売された乗用車が対象。
※写真は上から順に、1:スバル レヴォーグ、2:プジョー 208/e208、3:マツダ MX-30、4:アウディ e-tron スポーツバック、5:BMW アルピナ B3、6:日産 ルークス、7:三菱 eKクロス スペース

文:carview! 編集部
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  • 車は冷蔵庫や洗濯機ではない。電動化で経済性能や環境性能ばかり進化しても使う、持つ楽しみが退化しては買い替える意味がない。自動車メーカーは自分で自分の首を絞めた。国産自動車メーカーは生活必需品製造業へと変貌した。生活家電化した自動車は若者の興味の対象から外れ、車好きだった中高年もいつからか車は壊れるまで使い壊れたら仕方なく買い替えるものへと。レヴォーグはまだまだ車が好きな日本人に対し経済環境性能と自動車を使う楽しさの両立を訴えた貴重な存在で日本カーオブザイヤーに相応しい
  • オヤジ臭いといえばオヤジ臭いし、スバルらしいと言えばスバルらしいデザインのクルマだね。
    これはデザインで選ぶタイプのクルマではないと思います。
    クルマは見た目8割だと思っていたけど、歳食ってくると見た目よりも安全性や乗り心地に気持ちが行くんだよな。
    だからこれは次のクルマの候補の一つです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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