日産自動車は7月12日、新型電動SUV「アリア」のワールドプレミアを3日後に控え、新たな予告動画をYouTubeに公開した。
7月15日にデジタルワールドプレミアが予定されているアリアは、「リーフ」に次ぐ日産2番目の量産ピュアEV。昨年の東京モーターショーに出展された「アリア・コンセプト」で示唆された未来的なデザインをまとって登場すると見られる。今月1日には特設サイト(https://www.thenissannext.com)においてアンベールまでのカウントダウンが開始されると共に、フロントマスクの一部などを映したショートムービーが公開されていた。
それからおよそ2週間、今回新たに公開された動画では、エクステリアのディテールが判明。モデル名と同じフォントで車体に刻まれるのは、日産が誇るモーター制御テクノロジー「e-4orce」の文字。フロントとリアに配置されたモーターを緻密に制御することで車体の揺動を抑え、加減速時の姿勢変化をコントロールするe-4orceは、ツインモーターを採用するアリアだからこそ実現できるシステム。ドライバーの頭位置が一定に保たれることにより車酔いなどを起こしにくい快適な乗り心地が提供されるという。
また、内外装のどの部分になるかは不明なものの、メッシュ状に配された光沢パーツも映り込んでおり、細かな部品表面の質感はアリアのデザインがプレミアムな仕立てとなることをうかがわせる。
さらに、走行シーンを空中から撮影したシーンでは、Aピラーからルーフ、そしてリアエンド上方までがブラックアウトされている様子も見て取れる。こうした仕上げはアリア・コンセプトのエクステリアそのまま。アバンギャルドなルックスに期待が持てそうだ。
先進のEVテクノロジーを流行全盛のSUVボディでパッケージングし、死角を感じさせないアリア。このクラスの先達には「メルセデスEQC」やまもなく発売予定の「アウディ e-tron」などが存在する。それらより手の届きやすいプライスに設定されることを望みたいところだ。
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EVは高級車で出した方が売れる。