北米で販売されるトヨタのラージサイズミニバン「シエナ」。シエナは海外専売モデルで、いまのところ日本での正規販売はありません。
そんなシエナをカーデザイナーのNikita Chuicko氏は、一部パーツをブラック化するなどカスタムしたレンダリングを作成し投稿しました。
【画像】トヨタ最大級ミニバン「シエナ」の「黒」強調カスタムレンダリングを見る(65枚)
シエナは、1997年に北米市場でデビューしたラージサイズミニバンです。3代目までは北米市場向けのミニバンとして展開されていましたが、現行モデルとなる4代目は米国工場で生産、カナダ、メキシコ、台湾、韓国に輸出され、さらに中国では現地生産されているグローバルモデルに発展しています。
しかし世界で販売されるシエナですが、2022年9月現在、残念ながら日本には導入されていません。
4代目シエナ(XSE)のボディサイズは全長5184mm×全幅1993mm×全高1770mm、ホイールベース3060mmと巨大なサイズのため、日本ではもてあますサイズだと判断されているのかもしれません。国内で販売されている「アルファード」や、中国などで展開されているレクサス「LM」よりも大きいミニバンです。
一部の並行輸入車業者が先代モデルを輸入し販売しているのが確認できますが、現行モデルの販売は確認できません。しかし、2022年にトレッサ横浜やカラフルタウン岐阜にトヨタが日本で登録した新型シエナが2台展示されたようです。
デザイナーのNikita Chuicko氏は、そんな現行型シエナの一部パーツをブラック化するなどカスタムしたレンダリングを公開しています。
Nikita Chuicko氏は、三菱「ランサーエボリューション」の次期型やスズキ「ジムニー」の5ドアブラバス仕様など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿する一方で、トヨタやキャデラックなどあらゆるクルマの車高を下げ、グリルをブラック化する独自のカスタマイズ仕様のレンダリングも作成しています。
レンダリングで公開された現行シエナの外装は、ヘッドライト周りやウィンドウ周りのメッキパーツ、ドアハンドルなどをブラック変えておりシャープな印象を与えています。
足元には純正ホイールと比較すると大きめの社外ホイールが装着され、こちらもブラックになっています。
このクルマについてSNSでは「このシエナのカスタマイズは私のクルマによく似合うだろう」「素晴らしい」といった声が集まっています(編集部訳)。
Nikita Chuicko氏の製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、過去に先代モデルのセコイアにはグリルなどをブラック化する「ナイトシェードエディション」も存在していますので、同じような車体が現実に出てきても不思議ではありません。
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