TTサーキット・アッセンでMotoGP第8戦オランダGPのMoto3クラス予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはLeopard Racingのアンヘル・ピケラスだった。
3週間ぶりに開催されているMotoGPだが、Moto3クラスに参加する日本人ライダーは鈴木竜生(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)が予選Q1となり、山中琉聖(MT Helmets - MSI)と古里太陽(Honda Team Asia)のふたりはQ2へ直接進出した。
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Q1からの出走となった鈴木だが、序盤からQ2進出圏内となるトップ4のタイムをマークした。しかし、セッションが折り返しとなる頃に、ターン9で転倒を喫してしまった。
幸い怪我はなく、鈴木はピットへ帰還。Q1終盤に再びコースへ向かうことができた。ただ鈴木はその間に5番手とQ2進出圏外まで落とされてしまった。
しかしQ1ラストのアタックで、鈴木は4番手となる1分40秒948をマーク。ギリギリでQ2進出を勝ち取った。
日本人ライダーが全員出走した予選Q2は、古里が前半に速さを見せ、1分40秒322で4番手タイムとした。また鈴木も6番手タイムと上位につけた。
Q2後半には山中が古里をわずかに上回るタイムで4番手に食い込み、セッションは終盤を迎えた。
多くのライダーがタイムを更新したラストアタックの結果、最速タイムを記録してポールポジションを獲得したのはピケラスだった。そして2番手には0.074秒の僅差のタイムを叩き出した古里が続き、3番手はQ2途中にハイサイド転倒を喫したコリン・ベイアー(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)となった。ベイアーはQ2前半に記録したタイムでフロントロウを獲得している。
残るふたりの日本人ライダーは山中が5番手タイム。また鈴木は12番手となった。
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