ドゥカティ・パニガーレV4R＆ランボルギーニ・シアンFKP 37がレゴ化。6月1日発売

　ドゥカティのスーパースポーツマシン、パニガーレV4R。MotoGP由来のパワフルなエンジンやウイングレットなどを備えたフラッグシップマシンだが、このマシンがブロック玩具のレゴ化され、日本でも6月1日に発売されることがレゴジャパン株式会社によって発表された。

　日本人にとっても馴染み深いブロック玩具の代表格であるレゴ。近年では日産GT-R NISMOがレゴ化され、車以外にもさまざまなジャンルがレゴ化される様になっている。

　レゴ化されたパニガーレV4Rは、レゴテクニックシリーズの製品として初めて、稼働する2速ギヤボックスや実際に回転するV4エンジン、オリジナルに忠実なフロント＆リヤサスペンションを備えている。

　レゴジャパンはパニガーレV4Rを“大人のレゴ”と位置づけており、イタリアやバイク好きの大人の趣味にピッタリであり、インテリアとして部屋に飾ることや、バイクのギヤメカニズムやエンジン機能を学ぶためのレプリカとして楽しむことができると、その魅力を語っている。

　また同じく6月1日にはドゥカティと同じイタリアのスーパーカーとして有名なランボルギーニのシアン FKP 37モデルもレゴとして発売される。

　こちらもパニガーレV4Rと同じく大人向けとして開発されており、V12エンジンや実車同様に稼働するリヤスポイラー、フロント・リヤサスペンションなどを装備。特徴的なシザードアや車内の豪華インテリアまでも再現されているという。

　なおランボルギーニには購入者特典が設定されており、ランボルギーニオーバーナイトバッグなどが手に入るシリアル番号が入手できる。その他にAutomobili Lamborghiniとレゴのエキスパートをフィーチャーした特典映像13点にもアクセスが可能となる。