フォーミュラEのメキシコ戦が開催されるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、フォーミュラE用コースのレイアウトを一部変更。コースの全長が伸びることとなる。
昨年の6月に発表されたフォーミュラEの2019-2020シーズンのカレンダーでは、メキシコシティePrixは2020年2月15日(土)に開催予定となっていたが『FIAによるサーキットの承認が必要』との但し書きが加えられていた。
■フォーミュラEに自動車メーカーが集まるのは”一時のブーム”ではないのか?
これは、今季ポルシェが新規参入したことなどで参戦台数が22台から24台へと増加し、サーキットの全長を伸ばす必要があったためだ。なお、香港ラウンドにも同様の但し書きがされていたが、こちらは長期化した反政府抗議活動の影響で開催中止となった。
メキシコシティePrixのコースでは、F1などで使用しているグランプリコースを極端に短縮したものだった。しかし、今季はグランプリコースの使用距離が拡張されるようだ。
これによりコースの前半区間に4つまたは5つのコーナーが追加され、全長が伸びることとなる。そこからこれまで通りスタジアムセクションに向かっていく形だ。
なお、スタジアムセクションのレイアウトに関しては変更がないが、昨年ネルソン・ピケJr.、ジャン-エリック・ベルニュ、アレクサンダー・シムズが絡む大クラッシュが発生した最終シケインが取り除かれる模様だ。
昨シーズンのフォーミュラEでは、レースが赤旗中断となる大きなクラッシュが多発していたが、その多くがシケインで起きたものだった。これを受けて、FIAとフォーミュラEはこのようなシケインの使用を控えたいという意図があったようだ。
motorsport.comの調べによると、この新たなレイアウトはFIAによる承認を受けたと見られる。
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