2021年にレギュレーションの刷新が予定されているF1。これまで、その詳細は未だ明らかとなっていなかったが、3月26日に行われるF1ストラテジーグループとF1コミッションの両会議で、何らかの発表がなされるはずだ。
FIAのジャン・トッド会長は、そこで進展があることを期待しているようだ。
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各チームが計画を立てる関係で、2021年のレギュレーションを決定する事実上の期限が6月末に迫っていることから、決定が急がれているのだ。
ウルフは来週の会議の見通しについて楽観的であり、ビッグチームに大きな影響を与えるであろうコスト制限策が、重要になると認めた。
「手続きには勢いがあると思う」とウルフは語った。
「我々はみんな、2021年がどうなるかを理解したがっている」
ウルフは、コスト制限が機能するのであれば、メルセデスはそれを承認すると述べた。
「メルセデスは、それが適切なレベルであればコスト制限を実施することに興味を持っている。誰にとっても理に適ったことなので、それは間違いない」
「実行可能な方法であれば、ビッグチームもそれに乗る。規模の小さいチームは、少なくとも我々を制限することができるし、我々が年々高くなるコストでチーム運営をすることが無くなる」
「そしてレギュレーションも明らかに大きな要素だ。これは、6月の期限を越えるまでに乗り越えることが大事だ」
「来週どうなるか見てみよう。しかし私が聞いている限りでは、楽観的だ」
レーシングポイントF1チーム代表のオットマー・サフナウアーは、コスト制限はできるだけ早く対処する必要がある重要な問題のひとつであることに同意した。
「時間は進んでいる。何が起きるのか、把握し始められるのは良いことだ」と彼はmotorsport.comに話した。
「我々は、以前提案されたコスト制限に満足している」
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