真夏のサーキット 空前の酷暑の中、ニューカマーの活躍も
第6シーズンも第2戦目を迎えたTokyo Bayside Classic Cup(TBCC)が、9月9日に袖ケ浦フォレストレースウェイで開催された。毎回フルグリッドの参加応募があり、走行枠を分けることもよくあるTBCCだが、朝サーキットに着いてみると、ピットもパドックもいつもより若干余裕が見られた。ユーザーサポートに来ていたミラノオートサービスの安藤代表に伺ったところ「この暑さでクルマもニンゲンも夏バテ気味だね。コースも路面温度が上がりすぎてタイヤのグリップが厳しいよ」とのこと。大事を取って参加をひかえた常連エントラントもおられたようだった。
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とはいえこの酷暑の中、袖ケ浦までやって来たヒトたちは走る気満々! 朝一番からスポーツ走行枠のホンダT360やエス、MGたちが快音を響かせながらコースインしていった。今回は酷暑の中、お休みする常連メンバーがいた一方、各レース・カテゴリーでのニューカマーの活躍も見られた。しかしながら、カテゴリー毎にラップタイムに制限があるため、速すぎると次回から上位カテゴリーにステップアップさせられてしまうというTBCCならではのルールの洗礼を受けていた。ちなみに1周1分17秒以下でラップする車両とドライバーの組み合わせは『TBCC卒業』となってしまうので、長く愉しむには絶妙な駆け引きも必要なのだ。
新たにポイントシステムを導入、その意図は・・・
TBCCでは今シーズンより新たに年間ポイントシステムを導入した。これはレース順位に応じてポイントが付与されるものだが、その他にも赤旗無視やホワイトライン・カット、危険行為などに対しての減点も科せられるシステムとなっている。この新ルールにはエントラントの安全への意識向上を狙ったものだという。実際、効果の方も上々で、前回の時点で減点となったエントラントはいなかったという。ビギナーからベテランまでが安全にレースを愉しむための進化を続けているTBCCなのである。
さて、次回のTBCC第6シーズン第3戦は12月9日に開催となる。旧車にとっても快調に走ることができる季節となり、いつも通りのフルグリッドが見られることであろう。今から楽しみにしたい。
■TBCC公式サイト
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