450psより若干パワーアップか
新型ポルシェ911 GT3が発表されたばかりだが、英AUTOCAR編集部のカメラマンが標準の911シリーズのトップモデルとなる911 GTSのプロトタイプを発見、撮影に成功した。
【画像】目撃された新型911 GTSのプロトタイプ【カレラ4S、GT3、ターボSと写真で比較】 全117枚
最上位のGT3およびターボと、カレラ4Sの間に位置するGTS。カレラよりもわずかにパワーアップし、レスポンスと機動力の最適化を目的としたシャシーのアップグレードが施され、ドライバー重視のセッティングとなっている。
991世代の911 GTSと同様に、992モデルは標準的な911の3.0Lツインターボフラット6を搭載するが、0-100km/hタイムを3.0秒に近づけるため、450psをわずかに上回るパワーブーストがかかると思われる。
さらに重要なのは、スポーツサスペンションのローダウン化と、ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント(PASM)が標準装備されることだ。
先代GTSは、そのワイドなリアアーチによって、下位モデルとは一線を画していた。しかし、992の全モデルが「ワイドボディ」で販売されているため、マカンやパナメーラのGTSバージョンと同様に、センターロックホイール、スモークヘッドライト、ブラックのエクステリアトリムが特徴となっている。
ダッシュボードが隠されているワケ
カメラマンが撮影したのはタルガトップのプロトタイプの冬期テストモデルだが、クーペとカブリオレも用意され、後輪駆動と四輪駆動を選べるようになる。トランスミッションは7速MTと8速PDKの2種類。
価格は、先代と同じように約9万5000ポンド(1380万円)からとなる可能性があり、タルガとカブリオレは11万ポンド(1598万円)前後になると思われる。
特に注目すべきは、このプロトタイプのダッシュボードがカモフラージュされていることだ。単にGTS特有のスタイリングを隠しているだけなのか、それとも911シリーズのフェイスリフトの一環としてキャビンを広くする準備をしているのかはまだ明らかになっていない。
992世代の911が2018年11月に発表されたことから、2021年末頃には改良が行われるのではないかと予想される。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?