2030年までに5車種を展開
トルコのテクノロジー企業Toggは、ラスベガスで開催中のCESショーで「スマートデバイス」と表現されるコンセプトカーを披露した。
【画像】意外と市販車らしい?Toggのコンセプトモデル【競合EVと写真で比較】 全113枚
メフメット・グルジャン・カラカシュCEOは、同社は従来の自動車メーカーではないとして、次のように述べている
「わたし達はテクノロジー企業です。そのため、最新の技術革新やさまざまな試みが集まるCESに出展しているのです」
Toggは、2030年までに5つのセグメントで100万台を販売する計画で、最初の製品であるCセグメントのSUVは2023年第1四半期に発売される予定となっている。
このSUVは、「伝統的なメーカー以外が欧州大陸で生産する初の電動SUV」になるという。その後、同じくCセグメントのセダンとハッチバックが続き、コンパクトSUVとMPVでラインナップを拡大する予定だ。すべてのモデルでモジュラー式プラットフォームを共有する。
CESで公開された「トランジション・コンセプト・スマートデバイス」は、低く構えた5ドア・ファストバックのスタイルをとっている。このモデルが市販化されるのかどうかは不明だが、将来の量産モデルのデザインを予見させる。
多くは語られていないが、「ユーザー中心、スマート、共感、接続、自律、共有、電動」がキーコンセプトとなるようだ。
IT企業らしいアプローチ
昨年、Toggは中国のファラシスと提携し、バッテリーを自社生産する計画を発表している。また、バッテリーの研究開発に資源を集中させ、「あらゆる種類のEV」と「自動車以外の分野」にバッテリーを供給する計画もあるという。
同社は、30のフォーカス・グループとインタビューに参加した2000人の貢献により、350以上のユースケースを検討し、40以上の「革新的なアイデア」を統合したと述べている。
カラカシュCEOは次のように語っている。
「完全ユーザー中心のアプローチでToggを構築しています。ユーザー価値を生み出さない製品は、生き残ることができません」
「わたし達は、ユーザー中心でデータドリブンなビジネスモデルによって、モビリティ・ソリューションを創造していきます。エコシステムを通じて、より快適なモビリティ体験を可能にし、スマートデバイスを中心に成長するようなソリューションを開発しているのです」
2022年末までのデビューモデル公開に向け、ラインナップや発売計画の詳細は今後数か月のうちに明らかにされる予定だ。
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