ホンダ、軽二輪スクーター「ADV160」発売 ADV150がフルモデルチェンジ

アドベンチャースタイルのスクーター

ホンダは、軽二輪スクーター「ADV150」をフルモデルチェンジし、「ADV160」として2023年1月26日に発売する。

ADV160は、水冷・4ストローク・4バルブ・156cm3単気筒の新エンジン「eSP＋」を搭載。

エンジン排気量を前モデルの149cm3から156cm3に拡大し、最高出力（新型：16ps）ならびに最大トルク（新型：1.5kg-m）を向上させ、より力強く快適な走行性能を実現。

また、最新の排出ガス規制に対応させることにより、環境にも配慮。

車体は、新形状フレームを採用するとともに、シート高を従来の795mmから780mmに下げることで足つき性に配慮。

軽快なハンドリングと日常での取り回しやすさに貢献。

また、ウインドスクリーンは、2段階に高さ調整が可能で、大型化させることにより、高速走行時の防風性能を高めた。

さらに、滑りやすい路面での安心感に寄与するホンダ・セレクタブル・トルク・コントロール（HSTC）を新たに採用。

液晶メーターを大型化し、視認性を向上させるとともに、タコメーターや外気温計などの表示機能を追加することで、利便性も向上した。

カラーバリエーションは、上質感とスポーティーさを表現した「マットダリアレッドメタリック」、精悍な印象と力強さを感じさせる「マットガンパウダーブラックメタリック」、都会的な印象の「パールスモーキーグレー」の全3色を設定。

価格（税込）は、47万3000円。

Comments

トランスフォーマーみたいやな。
エエねぇ。
乗り出し５０後半って言われてたけど、価格も十分抑えられて、買える価格やと思います。
でも、自社ＰＣＸには届かんやろね。

250で出して欲しい