■豪華すぎる!? メーカーオプションの総額はまさかの大台超え
トヨタ「ランドクルーザー」は、同社のSUVラインナップのなかでフラッグシップに当たる高級モデルです。車両価格(消費税込、以下同様)も482万6800円からと高く、装備もフラッグシップにふさわしいとても豪華な内容となっています。
トヨタ「ランクル70」復活? ファン待望のディーゼル仕様で2020年に登場か
そんなランドクルーザーの一番豪華なグレードに、装着できる全部のメーカーオプションを装着した“フル装備仕様”は、果たしていくらになるのでしょうか。697万4000円の最上級グレード「ZX」で検証します。
4WD車といえば、レジャー用途で使用したいユーザーも少なくありません。ランドクルーザーでレジャーを思い切り楽しみたい場合、ぜひ装着したい装備が「ヒッチメンバー」となります。
オプション価格は7万7000円で、装着することによってトレーラーをけん引することが可能となり、レジャーの幅が一気に広くなります。
また、ランドクルーザーを日常の買い物用途でもつかう場合は、パワーバックドアも欠かせない装備です。挟み込み防止機能とイージークローザーが備わり、荷室へのアクセスが楽になります。オプション価格は11万円です。
また、ランドクルーザーで選択できるメーカーオプションのなかで、最高額となるのが、エンターテイメントシステムとなります。
ZXで選択できる「T-Connect SDナビゲーションシステム DCMパッケージ」は、タッチ式の9型ワイドディスプレイに加え、12chに対応した18スピーカーを装備。車内の音響が一気にグレードアップします。マルチテレインモニター付きの価格は78万7600円です。
さらに、11.6型のリアシートエンターテイメントシステム(15万700円)も選択することができます。
※ ※ ※
今回選択したメーカーオプションは、前出の装備を含めて全部で11個です。そして、ディーラーオプションとして定番のフロアマットを装備すると、選択したオプションの一覧は次のとおりになります。
●メーカーオプション:(総額:133万3200円)
・有償色:ホワイトパールクリスタルシャイン(3万3000円)
・T-Connect SDナビゲーションシステム DCMパッケージ トヨタプレミアムサウンドシステム+マルチテレインモニター<フロントカメラ+サイドカメラ(左右)付>(78万7600円)
・リヤシートエンターテイメントシステム 後席11.6型ワイドVGAディスプレイ×2+リモコン+HDMI端子付 (15万700円)
・ルーフレール ブラック(3万3000円)
・ヘッドランプクリーナー(1万1000円)
・パワーバックドア イージークローザー+挟み込み防止機能付(11万円)
・クールボックス(7万1500円)
・タイヤ空気圧警報システム(2万2000円)
・おくだけ充電(1万9800円)
・寒冷地仕様(1万7600円)
・ヒッチメンバー(7万7000円)
●ディーラーオプション(総額:4万1800円)
・フロアマット RVバケット 8人乗り用 (4万1800円)
これらをすべて選択したランドクルーザーのZXグレードは、834万9000円です。トヨタの4WDモデルのフラッグシップというだけあり、価格も800万円の大台を超える結果となりました。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタの斬新「86ワゴン」に大反響! まさかの「スポーティワゴン」に進化! 実用的な「ハチロク」実車展示に熱視線
スズキが新型「コンパクトSUV」発表へ! 人気のトヨタ「ライズ」対抗馬!? 低価格「200万円級SUV」が”激戦区”に突入する理由とは
全長3.6mの新型「スポーツカー」発表! レトロデザインに斬新「タテ出しマフラー」採用した小さなスポーツカー「ペッレ」登場!
「日本一売れたクルマ」が交代! 唯一の“10万台”超えで「王座」を奪取! 超人気の「背高モデル」根強い支持の理由とは
日産「新型コンパクトSUV」発表! 超スタイリッシュな斬新“デザイン”が「カッコイイ」! 6速MTアリ&鮮烈イエロー復活の「ジューク」オーストラリア登場で反響集まる
みんなのコメント
こんなの買うならベンツGクラスの中古買う