ちゃんと理解してる？公道での「歩行者優先」の境界線

歩行者優先は横断歩道だけじゃない!?

　歩行者優先の場所と聞いて、すぐに思い浮かべるのは横断歩道だと思います。横断歩道の近くを歩行している人がいたり、渡ろうとしている人がいれば、バイクやクルマなどの車両は必ず減速や停止をしなければなりません。

　横断歩道を渡ろうとしている人を確認した場合、車両は必ず横断歩道の手前で一時停止をして、歩行者に道を譲る必要があります。

　これは道路交通法第38条に明記されており、守らなかった場合は「横断歩行者等妨害等」とみなされ、違反点数2点、反則金は二輪車が7000円、原付は6000円が科せられます。

Comments

[あがた川]

横断歩道を利用しとうとしてる自転車（軽車両）の為に車が止まる事はやめてほしい
自転車は歩行者（歩く人）ではないので、横断歩道の優先権はありません。
※自転車を押している人は歩行者です。
自転車にまたがっている場合は軽車両です

[葛葉恭次]

そうなると、全ての道が歩行者優先ではないかと思うかもしれませんが、「歩行者横断禁止」の道路標識が設置されている場所は、歩行者が道路を横断することが禁止されているため、この限りではありません。
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でも轢いたらクルマ側にばかり過失割合デカく乗せてくるやん。
そこをキッチリと法改正していかないと。