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2024年F1第14戦ベルギーGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

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2024年F1第14戦ベルギーGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2024年F1第14戦ベルギーGPの予選が行われ、6~10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6~10番手のドライバーはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)だ。

■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
予選 10番手
 予選でQ3に進んで10番手を獲得したことで、明日は(マックス・フェルスタッペンのペナルティにより)9番グリッドからスタートすることになる。スパにはアップデートを持ち込んだから、トラック上では常にデータを取り続けていく。

2024年F1第14戦ベルギーGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 予選ではポテンシャルを最大限に引き出すことができて、いい午後になった。天候のせいでウエットの予選になり簡単にはいかなかったが、僕は問題なく走ることができた。Q3は新品タイヤを持っていなかったせいで比較的難しい状況になってしまったね。

 日曜日はポイント圏内からスタートできる。簡単なレースにならないことはわかっているけど、ポイント獲得の素晴らしいチャンスを得ることができた。明日を見据え、コンディションを見極める必要がある。ドライの可能性が高そうだけど、他の作戦も考慮しておかなければいけない。僕たちに訪れるすべてのチャンスをものにしたいと思っている。

■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
予選 9番手
 今日の予選で9番手を得られて嬉しい。マックス・フェルスタッペンのグリッドペナルティで8番手になるし、おそらくあれが最大限の結果だと思う。今週末はすべてのフリープラクティスで快適なフィーリングを得ることができていなかったから、予選に向けて何を期待していいかもわからなかったんだ。

 クルマのフィーリングはよかったし、こうした降ったり止んだりのコンディションには自信があった。明日の決勝はタイヤのデグラデーションについての知識もほんどないし、アスファルトも新しいから、未知の領域ではあるけど、それゆえに面白いことになりそうだね。ドライタイヤはたくさん残っているから、プッシュしてポイントを獲得するために戦いたい。

■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
予選 8番手
 今日の結果には満足できない。僕はセッション全体を通して速かったのに、Q3の最後のタイヤを最大限に活かすことができなかった。ターン1に進入してすぐに、それまでのアタックのときと同じようなグリップを得られていないと感じたし、ラップを通して苦しむことになった。なぜあんなにグリップが低かったのか、その違いの要因を理解する必要がある。

 明日については、レースはどんなことでも起こり得るし、目標はポジションを上げて上位を争うことだ。レースでどんなコンディションになるかは予測が難しいけど、チャンスがあることには違いない。

■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
予選 7番手
 常に変化し続ける天気を予測しなければならなかったから、今日の予選は本当に大変だった。新品のインターミディエイトタイヤを適切なタイミングで投入する必要があり、それが難しかった。おそらくQ3ではインターを履くタイミングが少し早かったんだろうけど、あとから振り返って言うのは簡単なことだ。だから6番手スタートになったのは妥当な結果だ。

 明日は多くの部分が未知数だ。予報は今のところドライで、6番手から順位を上げられるのを期待している。マクラーレンは金曜日から速そうだったし、僕たちよりも少し速いかもしれないが、成り行きを見よう。タイヤのデグラデーションも大きなファクターになるだろう。FP1とFP2を見る限り、今シーズンのなかでも最も高いレベルだった。今日の雨も路面に影響を与えているだろうから、適応していかなければいけない。

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
予選 6番手
 厳しいコンディションの予選だったけど気分はけっこういい。Q3では、ただ新品タイヤを最大限に活かすことができなかっただけだ。少し改善すれば大きく違っただろうけど、明日には自信を持って臨める。オー・ルージュは長く、レースも長くなるから、前に出てトップを争うチャンスは十分にある。

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