現在FIA F2に参戦するダニエル・ティクトゥムは今季、ウイリアムズF1チームの開発ドライバーを務めていたが、両者の関係が解消されたことが8月3日に明らかとなった。
ティクトゥムは2019年途中までレッドブルジュニアチームに所属。同プログラムから外れた同年の12月に開発ドライバーとしてウイリアムズ若手ドライバーアカデミー入りを果たしていた。
■SFでの苦戦とレッドブル育成離脱……ティクトゥム、2019年は「今も納得できていない」
しかしこの度、ティクトゥムが先週にウイリアムズのアカデミーから放出されていたことが明らかとなったが、ティクトゥム本人はこの理由について「2022年にF1シートを得る選択肢がなかったから」だと主張している。
ティクトゥムは自身のInstagramでこう綴っていた。
「チャンスを与えてくれたウイリアムズに感謝している」
「またいつか共に仕事ができればと思っている」
これにより、ウイリアムズドライバーアカデミーに所属するドライバーはジャック・エイトケン、ジェイミー・チャドウィック、ロイ・ニッサニーの3名となった。中でもエイトケンは既にスーパーライセンスを所持しており、昨年のサクヒールGPではウイリアムズからF1出走を果たしている。
ウイリアムズは現在、2022年に向けて多くのドライバーを候補に挙げていると考えられており、ジョージ・ラッセルがメルセデスに昇格するか否かが決定次第、動きを進めるものと見られている。
2017年にオートスポーツBRDCアワードを受賞し、2018年にF3ヨーロッパ選手権でランキング2位となったティクトゥムは、2020年からFIA F2へのフル参戦をスタートしており、今季は前半4ラウンドを終えてランキング4番手につけている。
なお、ティクトゥム放出が明らかとなる数日前、彼は自身のTwitchチャンネルでの配信の中で、ウイリアムズの正ドライバーであるニコラス・ラティフィに対する批判的な発言をゲームをしながら行なっていた。
ティクトゥムは配信中、「ラティフィは“poo”(排泄物の意)だ」などと歌い、ラティフィがF1にいながら自らはF2にいることについて「彼は僕より年上だし、彼はお金を払ってそこにたどり着いた」と発言。さらにこう続けた。
「(サッカーの)リーグ・アンやプレミアリーグとは違う。そういう昇降格のあるディビジョン制のようなものが(モータースポーツ界では)機能している訳ではないんだ」
「だからモータースポーツ界では、F1に行けなかったからといって、決してそこで戦う実力がなかったという訳ではないんだ」
ただ、ティクトゥムはInstagramの投稿の中で、ウイリアムズとはこの配信が行なわれる前に関係を解消していたと記している。
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