ガソリンエンジンで0-200km/h加速6.5秒
text:Will Trinkwon(ウィル・トリンクウォン)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)
ドイツを拠点にするチューニングブランド、ゲンバラ社は、2020年発表と噂されるハイパーカーの開発に向けて、資金調達を進めているという。
これまで、マクラーレンやポルシェの数多くのモデルのチューニングを手掛けてきたゲンバラ社。豊富な経験をもとに計画を進めている、プロトタイプのエクテリアデザインと仕様概要を明らかにした。
仮にこれが具現化されれば、同社として初めての受注生産モデルとなる。ハイパーカーには最先端の走行技術と空力技術を投入するとされ、0-100km/h加速は2.5秒以下、0-200km/h加速でも6.5秒でこなすという。
当初は通常のガソリンエンジンで生産されるが、ハイブリッドモデルや、将来的には純EVへと展開されると予想できる。マニュアル・トランスミッションも用意される見込み。まずは内燃エンジンに焦点を当てているようだ。
ゲンバラ社CEOのステファン・コルバッハは、「自社として初めての、純粋なスポーツカーの開発に注力しています。突出したアピアランスと性能を兼ね備えた、モダン・クラシックなクルマです。ゲンバラ社のクルマにはガソリンエンジンのサウンドが必要。新しいトレンドがクールとは限りません」 とコメントしている。
AUTOCARがゲンバラ社について触れるのは、創設者だったウーヴェ・ゲンバラが南アフリカで2010年に殺害されて以来。その後会社組織が改められ、2015年にコルバッハがCEOに就任している。
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