マクラーレンのランド・ノリスがF1オランダGPで圧勝したことを受けて、今やグリッド最速のマシンはレッドブルRB20ではなく、マクラーレンMCL38だと考えられている。
翌戦イタリアGPの予選では、レッドブルが苦しむ一方でマクラーレン勢はフロントロウを独占した。しかしマクラーレンは、まだマシンのアップデートが必要だと考えているようだ。
■モンツァは苦手だったはずでは……? フロントロウ独占マクラーレンは直線速度“爆上げ”。「去年よりストレートで20km/h速い」とノリス
今後開催されるアゼルバイジャンGPやシンガポールGPはコース特性的にレッドブルにとって得意とは言えないだろうが、マクラーレンはより空力効率が重要なアメリカGPやカタールGPではライバルに分があるかもしれないと警戒している。
「ザントフールトのようなサーキットに行けば、我々のパフォーマンスは強力だ。ハイダウンフォースの、ロングコーナーがあるコースはね」
そうマクラーレンのアンドレア・ステラ代表は語った。
「シルバーストンのような高速コーナーがあるサーキットに行けば、レッドブルがそうしたレイアウトに強いことは分かっている」
「もしオーストリアに戻るようなことがあれば、彼らの方が速いだろう。彼らは予選で0.4秒のアドバンテージがあったからね」
こうした状況を踏まえると、マクラーレンは優位に立てる週末を最大限に活用する必要があり、ライバルがより優れていると思われる領域での差を縮めるため、マシン開発を続ける必要があるとステラ代表は考えている。
「予選とインターミディエイトタイヤの影響で、ベルギーではドライコンディションで誰が最速なのかを知る機会を逃してしまった」
「しかし現在の我々のマシン構成では、すべてのイベントで最高のマシンになるために必要なパフォーマンスを持っているかという点で、不十分かもしれないと考えている」
「それが我々がシーズン終了までにさらなるアップデートを予定している理由だ」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「高速料金」負担は誰の責任? 各トラック協会も分裂する「新深夜割引」の裏事情、物流ジャーナリストが物申す
「左足ブレーキ」の是非を問う!…AT車普及率98%の日本なら、なおさら「踏み間違い」による事故を減らすことができます【Key’s note】
「レガシィ」消滅で改めて問う SUVは日本の交通事情に合っているのか? 日の丸SWは“オワコン”か
街に溢れる「マツダ車」の“1番人気”ってなに? 「流麗SUV」や10年続く“ロングセラーモデル”も! 爆売れの「マツダ車」トップ3とは?
「オレの彼女は超アムロ」えええ……マジで………? クルマCMの迷コピー謎コピー傑作選│1990年代~2000年代編【10年前の再録記事プレイバック】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?