■最後の「純ガソリンエンジン」モデルに圧倒!
2024年5月28日、ベントレーの正規ディーラーであるコーンズ・モータース(以下、コーンズ)は、日本におけるベントレーのビジネス開始から60周年を迎え、これを記念する特別仕様車「CORNES 60th Edition」を発表。
同車は純ガソリンエンジンを搭載する最後の特別仕様車となることから、SNSでも様々なコメントが寄せられました。
【画像】カッコいい!これが新型「4WDスポーツモデル」です(17枚)
ベントレーは、1919年からの歴史を誇る、イギリスの超高級車およびスポーツカーのブランドです。
1920~30年代にはル・マン24時間レースで優勝するなどモータースポーツで活躍し、高性能スポーツカーメーカーとして現在の地位を確立。
現在はドイツのフォルクスワーゲングループにて、ハイエンドモデルを取扱う超高級ブランドとして人気を博しています。
そんなベントレーのラインナップに今回加わった特別仕様車は、ベントレーがコーンズのためだけに作り上げた、V型8気筒エンジンを搭載する純ガソリンモデルとして最後の日本限定モデル。
コーンズは1964年にベントレーの正規輸入総代理店となり、2000年からは正規ディーラーとしてベントレーの販売拡大とブランド浸透に貢献しました。
ベントレーは長年にわたるこのパートナーシップを高く評価し、今回コーンズの歴史を祝福する特別なモデルを開発したといいます。
同車にはベントレーの最新トレンドが取り入れられ、内外装に個性的なワンポイントカラーのピンストライプを採用。
リミテッドモデルならではのコーディネートによって一層高い価値を実現しています。
さらに特別仕様車だけの装備として、60th Editionビスポークインテリアや、60th Edition専用フロントフェイシアパネルへのアクセントカラー・スプリットライン、60th Edition専用エンブレム刺繍、60th Edition専用スカッフプレート、60th Editionエンブレム刺繍入りクッション、60th Edition Colored Styling Specification、Blackline Specification、ブラックペイント仕様の22インチ・10スポークホイールを採用。
この特別仕様車は、スポーツクーペ「コンチネンタルGT」(10台)、コンバーチブル「コンチネンタルGTC」(4台)、スポーティな大型サルーン「フライングスパー」(4台)の3車種で展開される合計18台のみの限定モデルとなり、車両価格(消費税込)は、「コンチネンタルGT CORNES 60th Edition」が4250万円、「コンチネンタルGTC CORNES 60th Edition」が4550万円、「フライングスパー CORNES 60th Edition」が3850万円となっています。
※ ※ ※
この歴史的なベントレーの特別仕様車についてSNSでは、「すごい…どれも4000万円クラス」「自分にはよく分からない世界です」「こういうクルマをポンと買える人が羨ましいよ」「限定車ってすぐ値上がりするし、内容を考えればこれでも安いのかな?」といった、あまりにも非日常的な内容や価格に圧倒される人が多数。
また、「ついにベントレーも準ガソリンエンジンから撤退か」「このクラスのクルマも電気自動車になっちゃうんですね」「乗ることはないけど寂しい」など、昨今のクルマの電動化の影響について言及する声や、「英国車なんだから出来れば右ハンドルで乗ってほしいです」「最近のベントレーはアメ車みたい。往年の英国車風情の漂うデザインが好きだったな」と、英国車好きならではのこだわりを感じさせるコメントも投稿されました。
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みんなのコメント
ベントレーもコペンと間違うような超ドアップ写真を使われて、さぞや迷惑なことだろう。
メディアを自称するなら、まずは全体像がわかる写真を使え。
どうせ広告サイト飛んでも、全貌が明らかになるまで何回もクリックしなきゃ辿り着かんのでしょ?