■えっ!「ハイエース」がピックアップ仕様になった!?
2024年1月12日から3日間開催された「東京オートサロン2024」ではさまざまなカスタマイズカーが展示されていましたが、なかでも多くの台数を占めていたのがトヨタ「ハイエース」でしょう。
現行モデルの200系ハイエースは登場から20年が経過しようとしているロングセラーモデルですが、その耐久性や豊富なバリエーション、そしてカスタマイズアイテムが多く揃っていることから、多くのユーザーに支持されています。
【画像】「えっ…!」めちゃ斬新! これがピックアップの「ハイエース」です!画像を見る(39枚)
そんなハイエースをベースとしたカスタマイズカーの中でも、ひときわ異彩を放っていたのが、横浜市保土ケ谷区に店舗を構え、ハイエースを中心としたカスタマイズを得意とするT-STYLE Auto SalesのTSD Stylingブランドからリリースされた「Hi-Truckin‘」です。
フロントは同社がリリースしている、往年の「ダッジA100」風のフロントマスクにコンバートするキットが装着されており、それだけでも存在感バツグンなのですが、Hi-Truckin‘で注目なのはリアセクション。なんとCピラー以降がカットオフされ、デッキバンスタイルになっているのです。
2列目シートまでは通常のハイエースと同じ。スライドドアもそのまま使用可能です。それより後方はトラックの荷台となっていて、荷室の汚れを気にせずにガンガン積み込むことができるスタイルは、街中で目を引くことは間違いありません。
そんなHi-Truckin‘はド派手なショーモデルのようにも思えますが、実は構造変更が施されており、公道を走行することができる公認車両となっています。
元々は消防団などで使われるハイエースの消防トラック仕様をベースとして開発されたものだといいます。
というのも、近年消防車のベースになるトラックは免許制度が変わり、新設された準中型免許以上が必要となったことから、普通免許しか取得していない若い世代が運転できなくなってしまったという問題がありました。
それなら普通免許で運転できるハイエースをベースに消防トラックを作ろうということで生まれたそうです。
消防トラックのベースとしてだけでなく、狩猟用の車両としてや、発電機を荷台に積んだまま稼働させるなど、さまざまな用途に使うことが可能。リアゲートも縦開きのほか横開きを選ぶことができます。
なお、実際に荷台部分を架装する費用については253万円から(構造変更・予備検査費用込)と、一見すると高額に思えるかもしれませんが、すでにユーザーが保有しているハイエースをベースに架装することも可能です。
例えばハイエースの代わりにトラックが必要となった際、新たにトラックを購入するよりも手持ちのハイエースをトラック化したほうがリーズナブルになるケースもあるとのことでした。
もちろん今回の展示車両のようにカスタマイズカーのベースとしてチョイスすれば目立つことは間違いなし。
T-STYLE Auto Salesではベース車探しから一括して依頼することもでき、Hi-Truckin‘に興味がある人は問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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