今年のル・マン24時間レースにポルシェ911 RSR-19で参戦するハブオート・レーシングは、LMGTEプロクラスを戦うドライバーラインアップを発表し、ドリス・ファントールとアルバロ・パレンテ、さらにマキシム・マルタンがチームに加わったことを明らかにした。
このトリオは8月21~22日に決勝が行われる89回目のル・マンで、ハブオートの72号車ポルシェをドライブし、フェラーリとポルシェ、コルベットのワークスチーム、およびウェザーテック・レーシングのプライベーター・ポルシェとGTEプロクラスで競うことになる。
ニック・キャシディ&ヘイキ・コバライネン、ハブオートのポルシェでル・マン24時間参戦へ!
ル・マンのディフェンディングウイナーであるマルタンは昨年、アストン・マーティン・レーシングのバンテージAMRを、アレックス・リンとハリー・ティンクネルとシェアして同クラスの優勝を飾った。しかし、アストンマーティンが昨シーズン限りでワークスプログラムを終了したため、当初はル・マン連覇の可能性を有していなかった。
そんなマルタンのチームメイトになるファントールは、ファナテックGTワールドチャレンジ・ヨーロッパの現チャンピオンであり、今季の同シリーズにおいてもチャンピオンシップをリードしている。
このアウディワークスドライバーはル・マンでも活躍。2017年にはウィル・スティーブンス、ロブ・スミスとのチームでJMWモータースポーツのフェラーリ488 GTEをドライブし、GTEアマでクラス優勝を果たした。
パレンテはファントールと同様に、2017年以来のル・マン復帰となる。彼は当時GTEアマクラスに参戦していたクリアウォーター・レーシングのフェラーリをドライブしており、それ以前には2014年にRAMレーシングからフランスのエンデュランスクラシックに出場していた。
「マキシム、アルバロ、ドリスのスキルと、ハブオート・レーシングの技術力がうまく融合することを大いに期待している」と語るのは、チームオーナーのモーリス・チェン。
「3人のドライバーは全員が優れた才能を持っており、過去のル・マン24時間レースで活躍してきた。ハブオート・レーシングにとって彼らが参加してくれることは素晴らしい機会であり、同時にこの一流のイベントに向け、素晴らしいラインアップが揃ったと確信している」
なお、先月発表されたル・マン24時間レースのエントリーリストでは、ハブオートのドライバー欄にヘイキ・コバライネンとニック・キャシディの名前がファントールの隣に記されていたが、チームはこのときドライバーラインアップを発表していなかった。
ハブオートが新しいドライバーラインアップを発表したことで、TGR TEAM SARDで中山雄一とコンビを組む元F1ウイナーのコバライネンは、ル・マンと同じ週末にリスケジュールされたスーパーGT第3戦鈴鹿に出場するものと思われる。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
高速道路を使わないユーザーには無駄? 「三角表示板」がなぜか標準装備にならないワケ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?