5月25日、上海インターナショナルサーキットでフォーミュラE第11戦上海E-Prixが開催された。29周のレースを制したのは、ミッチ・エバンス(ジャガー)だった。
今回のレースもトップから最後尾までの隊列が非常接近していたが、その大半をリードしたのは、エバンスとパスカル・ウェーレイン(ポルシェ)だった。ふたりはトップの座を奪い合いながら周回を重ねていった。
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その中で後方集団で電気エネルギー残量を節約しながら、じわじわと順位を上げていたのがポイントリーダーのニック・キャシディ(ジャガー)。キャシディは残り4周で3番手に上がり、2台にプレッシャーをかけていた。しかしながらキャシディはチームから、ポジションをキープして後方集団の追撃からチームメイトのエバンスを守るよう指示された。
最終ラップに入ると、エバンスはターン1のアウト側からウェーレインを抜いてトップに浮上。そのままトップでチェッカーを受けた。フィニッシュ直後はエバンスとウェーレインの最終セクションでの攻防について審議対象となっていたが、その後スチュワードの審議を経て両者お咎めなしの裁定に。エバンスのモナコE-Prix以来の今季2勝目が確定した。
キャシディはウェーレインから2番手の座を奪い取ろうとしたが叶わず3位。しかしポイントリーダーの座は堅守した。4位は日産のオリバー・ローランドで、こちらもキャシディ、ウェーレインに次ぐランキング3番手の座をキープした。
その他ランキング上位のドライバーが順当にポイントを獲得したが、マヒンドラのニック・デ・フリーズが8位に入り今季初入賞。F1帰りのデ・フリーズは2020-2021シーズンのチャンピオンでもあるが今季は苦戦しており、ようやくポイントを持ち帰った形だ。
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