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ノヴィテック、究極の空力効果を発揮する「ランボルギーニ ウラカン EVO RWD」専用のエアロデバイスをリリース 【動画】

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ノヴィテック、究極の空力効果を発揮する「ランボルギーニ ウラカン EVO RWD」専用のエアロデバイスをリリース 【動画】

NOVITEC LAMBORGHINI HURACAN EVO RWD

ノヴィテック ランボルギーニ ウラカン EVO RWD

ノヴィテック、究極の空力効果を発揮する「ランボルギーニ ウラカン EVO RWD」専用のエアロデバイスをリリース 【動画】

後輪駆動モデル専用フロントスポイラーを装着

フェラーリやランボルギーニなど、スーパースポーツモデルをベースにしたチューニングカーを展開するドイツのノヴィテック(NOVITEC)は、「ランボルギーニ ウラカン EVO RWD」のカスタマイズプログラムを発表した。

後輪駆動仕様としてデビューしたウラカン EVO RWDは、AWDモデルより約33kgも軽量化。さらに、前後の重量配分とシャシーも駆動方式の変更に合わせて最適化されており、特にサーキットでの走行でその真価を発揮する。ノヴィテックは、ハンドリングのチューンに加えて、スタイリングをよりスリリングに昇華させたアップデートプログラムを展開する。

エクステリアは、ノヴィテックが開発したネイキッドカーボンファイバー製パーツを装着し、スポーティな外観に加えてダウンフォースレベルも大幅に向上。ベースモデルのウラカン EVO RWDにはAWDとは異なる専用デザインのバンパーが与えられており、これに合わせてネイキッドカーボン製フロントスポイラーを新たに開発し、フェイシア下部に装着された。

高速走行時においてフロントアクスルのドラッグを抑えるため、センターセクション上部にフロントウイングを装着。また、カーボン製フロントフラップを新設したことで、レーシングイメージをさらに強調し、フレッシュエアをより効率的にフロントのサイドエアインテークへと導くことが可能になった。

高ダウンフォースを生むリヤウイングとディフューザー

専用トランクリッドには左右にスリットが組み込まれ、ボンネット内に組み込まれたダクトを介してエアを取り込み、より大きなダウンフォースを獲得。前述のフロントスポイラーと組み合わせることで、高速走行時の操縦安定性をさらに高める効果を持つ。ネイキッドカーボン製ロッカーパネルにより、さらに低く構えたアピアランスを獲得。エアインテークが組み込まれているため、リヤブレーキの冷却効果も向上する。

ノヴィテックは、ネイキッドカーボンファイバー製エレメントとして、ミラーカバー、リヤサイドウインドウ・エアインテークなども装着。このエアインテークは前方に張り出すような形状が与えられており、エンジンルームへのフレッシュエア供給量を最適化する。

迫力のカーボン製リヤウイングは高速走行時においてリヤアクスルのダウンフォース量を増加。さらにリヤディフューザーを組み合わせることで、この効果をさらに高めることが可能だ。

前後サイズの異なる「NL4」鍛造アルミホイール

足元にはベースモデルの19インチに替えて、パートナー企業であるアメリカのホイールメーカー、ヴォッセ(Vossen)と共同開発した鍛造ホイールを用意した。前後で異なるサイズを採用したことで、ウラカンのシャープなウェッジシェイプをより強調する。

今回、フロントに20インチ、リヤに21インチのノヴィテック「NL4」ハイテク鍛造アルミホイールを装着。繊細なデザインの6本スポークが特徴となり、Y字形状のリムは外側に向かって細くなる意匠を採用。写真のブラック以外にも豊富なカラーバリエーションが展開されている。ウラカン EVO RWDは、通常のボルトパターンとセンターロックタイプがあるため、2種類のアタッチメントシステムにも対応する。

足まわりには、RWDの重量配分の変化に合わせて専用セッティングが施された「ノヴィテック・スポーツスプリング」を装着することが可能。約35mmのローダウン化によって運動性能は大幅に向上する。また、サスペンションを自分の好みに合わせてカスタマイズしたいオーナーには、KW社と共同開発した「アルミ製コイルオーバー・サスペンション」も用意。GT3レース用に開発されたこの足まわりは、13段階調整が可能になっている。

充実の排気系アップデートプログラム

ノヴィテックは、ウラカン EVO RWDに搭載される5.2リッターV型10気筒自然吸気エンジンへのチューニングメニューは設定していない。しかし、その代わりに豊富な排気系のアップデートプログラムを展開する。

お馴染みの「ノヴィテック・ハイパフォーマンス・エキゾースト・システム」は、ステンレス製に加えF1マシンにも使用されている超軽量素材のインコネル製をラインナップ。さらにオプションで24金メッキも用意された。自然吸気エンジンだからこその鋭く乾いたエキゾーストノートを楽しむことができる。カーボン製/ステンレス製のノヴィテック・テールパイプを組み合わせることで、さらにレーシーな外観を手にすることも可能だ。

これまでのアップデートプログラムと同様、インテリアにも様々なカスタマイズを施すことができる。オーナーの好みに合わせて、レザー、アルカンターラ、カーボンなど、カラーや素材に拘った独自のコクピットも思いのままだ。

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みんなのコメント

2件
  • いつかはノヴィテック!
    と思ってるのだけど、近所迷惑になるから思案中。。
  • なんかペルフォルマンテ見たいなウイングがついてますね。ALAなんでしょうか...?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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