悪名高い「大雪通行止め区間」滋賀～岐阜ルートの国道21号「山中峠」に悲願のバイパス!? 「関ヶ原バイパス」延伸区間は実現へ進んでいるのか

■立ち往生などで頻繁に通行止め

　雪のシーズンになるたびに通行止めとなるのが、滋賀～岐阜の県境付近である関ヶ原エリアです。
　
　その中でも特に急勾配が続く国道21号の「山中峠」に、バイパスの整備計画があります。いったいどんなルートなのでしょうか。

　関ヶ原エリアは、平均で115ミリもの積雪がある豪雪地帯にあって、2021年末には26時間にわたって通行止めとなりました。長い立ち往生の行列が発生したほか、名神と国道365号も通行止めになり、滋賀～岐阜県境部が完全に寸断されています。

Comments

[ko_yama]

仮に道路を作っても、今年あった通行止めのように8号線から大垣市までとんでもない広範囲通行止めをされると意味がありません。
通行止め解除の半日前には、関ヶ原の道路にまったく雪が無い状態でしたが、通行止めは解除されませんでした。
昔はどれだけ雪が降っても朝には除雪が間に合うくらい除雪がされてました。
今は除雪費が少ないのでしょうか？
スタッドレスはもちろんですが、スタッドレスでもある程度雪が積もれば大型トラックはスタックします。
個人的には新しい道を作るより、除雪費を地元に出すほうが良いかと思います。

[qrq********]

消雪装置付けたら？