レッツ・シューイ！ リカルドが使用したレースブーツをゲットする大チャンス。応募は動画を投稿するだけ｜F1アブダビGP

　来季はルノーへと移籍するダニエル・リカルド。アブダビGPがレッドブルとのラストレースとなる。レッドブルは、リカルドとの別れを盛り上げるべく、特別企画を実施中だ。

　その特別企画とは、リカルドがアブダビGPで実際に使用したレーシングブーツにサインを入れて、左右揃えて企画への応募者にプレゼントするというモノ。

　応募方法は簡単だが、ハードルは高い。というのも、自分の靴で”シューイ”を行なった動画を撮影し、#CheersDanのハッシュタグをつけてソーシャルメディアにアップロードするか、レッドブルの応募アドレス（social@redbulltechnology.com）にメールする必要があるのだ。

　シューイとは靴を器にしてお酒を飲む、オーストラリアで人気の儀式だ。リカルドは2016年のドイツGPで2位となり、表彰台でこのシューイを初披露した。以後、一緒に表彰台に上がった他のドライバーやインタビュアーを犠牲にしながら、リカルドは表彰台で度々シューイをしてきた。

　レッドブルは公式サイトで、次のように動画を募集している。

「ダニエルの最後のレースを助け、レッドブルのスターとして10年、そしてチームと過ごした彼の素晴らしい5シーズンを祝うために、あなた自身のシューイ動画を私たちに送ってください」

「私たちは最もワイルドで、見たこともないような素晴らしい動画を探しています。私たちはシューイをするのにベストな、特別な賞品を用意しています。ダニエルがアブダビGPで使用したプーマのレースブーツのペアに、サインを入れてお送りします」

「私たちは、これをダニエルへの特別な挨拶にしたいと思っています。創造的でクレイジーな動画を求めていますが、怪我の原因となるようなことや、逮捕されるようなことはしないでください」