■ホンダの「コンパクト“3列”SUV」!
ホンダのインドネシア法人は、ジャカルタ最大級の複合型展示会「ジャカルタ・フェア・クマヨラン2024」(会期6月12日~7月14日)に出展し、3列シートSUV「BR-V」の新仕様「N7X プレステージ エディション」を出品しました。
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BR-Vの登場にユーザーから反響も集まっています。
BR-Vは、インドネシアで生産される新興国向けのSUV。現行モデルは2021年にフルモデルチェンジを受けた2代目にあたります。
ボディサイズは全長4490mm×全幅1780mm×全高1651-1685mm、ホイールベース2700mmと、国内で販売されているクルマで言えばトヨタ「カローラクロス」と同等のサイズ感。
このコンパクトなボディに3列シートをレイアウトし、前から2席+3席+2席の計7人乗りを実現しています。
外観は力強さのある大胆なスタイリングが特徴的です。
パワーユニットは最高出力121ps/最大トルク145Nmを発生する1.5リッター直4ガソリンエンジンを搭載し、CVTまたは6速MTを組み合わせます。
今回出品された新仕様のN7Xプレステージエディションは、シルバー加飾を多く施した最上級グレードです。ちなみにN7Xという名は「New 7-Seater eXcitement」が由来となっています。
主な特別装備は、クロームフロントグリル、LEDフォグランプ、アンダースポイラー、17インチブラックホイール、サイドアンダースポイラー、テールゲートスポイラー、リアアンダースポイラー、バンパー開口部まわりのガーニッシュなど。
BR-Vの価格は2億9290万ルピア(約280万円)からで、N7Xプレステージエディションは3億4340万ルピア(約330万円)です。
また安全運転支援システム「ホンダセンシング」を装着すると3億6340万ルピア(約350万)となります。
BR-Vの登場に「かっこいいー!」「デザイン好きだなあ」「MT嬉しい」と好反応の声、また「日本でも売れると思う」「デザイン的にもスペック的にも売れる要素持っていると思う」「BR-V国内来ないかなあ」と国内導入を望む声も寄せられていました。
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