ボディサイズはわずかに拡大
執筆:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
【画像】家族で駆け抜ける喜び【新型アクティブツアラーを他の2シリーズと比較】 全70枚
翻訳:Takuya Hayashi(林 汰久也)
2代目となる新型BMW 2シリーズ・アクティブツアラーが欧州で発表された。デザインの刷新、パワートレインの見直し、そして数々の最新テクノロジーを備えている。
英国では現在注文を受け付けており、価格は3万265ポンド(約460万円)からとなっている。2022年3月の納車開始予定だ。
最近モデルチェンジした2シリーズ・クーペと車名は似ているが、プラットフォームは2シリーズ・グランクーペ、BMW X1、ミニ・カントリーマンなどに採用されている前輪駆動の「FAAR」を採用。アクティブツアラーとしてファミリー層を狙う。
現行モデルとの最も明確な違いは、大型化されたフロントグリルだ。このグリルには、先進運転支援システムに使用されるセンサー類と、空力特性を向上させるアクティブ・エアフラップが設置されている。
新デザインのヘッドライト、スリムなテールライトも特徴的だ。また、現行モデルより全長が32mm、全幅が24mm、全高が21mm拡大され、わずかに大きくなっている。ホイールベースは2670mmと変わらない。
現代技術を投入したインテリア
BMWのフラッグシップEVであるiXからインスピレーションを得て、室内は大幅に進化している。
新しい一体型曲面ディスプレイには、10.25インチのデジタルメーターと10.7インチのタッチスクリーンが備わり、BMW最新の第8世代iDriveが搭載されている。ボタンやスイッチの多くはタッチパネルに置き換えられた。また、よく使う機能に素早くアクセスしたり、さまざまな運転状況に合わせてカスタマイズすることも可能だ。
AR機能を利用したナビゲーション、ボイスコントロール、スマートフォン・ミラーリング機能、無線ソフトウェア・アップデートなどの現代的な技術が数多く装備されている。
また、シャシーも大幅に改良されており、ステアリングレスポンスを向上させるというフロントサスペンションや、室内空間を広く使える3リンクのリアサスペンションなどが採用されている。
エンジンは、48Vマイルド・ハイブリッド技術を搭載した最高出力170psの1.5L 3気筒ターボガソリンと、最高出力218psの2.0L 4気筒ターボガソリン、さらに2.0Lディーゼルを設定。7速DCTが組み合わされる。
また、欧州では来年の夏、リアアクスルに電気モーターを搭載したプラグイン・ハイブリッド車も導入される予定だ。出力は245psまたは326psの2種類で、80kmのEV走行が可能だという。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
レクサス新型「最上級セダン」に大反響! 「デザインに驚いた」「“V8”の方がいい」「流麗でカッコイイ」の声も! “24年後半”発売の「LS」米国で登場!
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
コンセプトモデルなら納得いくけど。
やっぱデカグリル、サイコーッ!