■新型「クラウン ヴェルファイア」実車展示
2023年7月29日、トヨタと中国第一汽車集団の合弁会社「一汽トヨタ」は、中信銀行と開催した「首站西安」の様子を写真や動画でSNSアカウントを通して公開しました。
【画像】王冠マークがカッコイイ! 1700万円超えの新型「クラウンミニバン」を画像で見る(83枚)
ここには6月21日に発表されたばかりの新型「クラウン ヴェルファイア」が展示されたようです。どのようなモデルなのでしょうか。
クラウン ヴェルファイアは、一汽トヨタが2021年から販売している高級ミニバン。日本で販売されている「ヴェルファイア」の中国向け仕様車です。
初代クラウン ヴェルファイアは、日本で販売されていた2代目ヴェルファイアと同一モデルで、中国では「クラウン」ブランドの一車種として展開され、内外装の各部にクラウンで象徴的な“王冠エンブレム”を装備していました。
今回実車展示されたのは、6月21日に発表されたばかりの2代目となる新型「クラウン ヴェルファイア」で、ベースのアルファード/ヴェルファイアがフルモデルチェンジされたことにより、あわせてモデルチェンジが行われたクルマです。
ほとんどのパーツが新型ヴェルファイアと同一ですが、フロントグリルやボディサイドBピラー付近のエンブレムが王冠エンブレムに変わっており、まさに“クラウンミニバン”といった仕上がりになっています。
リアには王冠エンブレムは配されませんが、テールレンズの中央に「CROWN VELLFIRE」文字ロゴが取り付けられています。
中国における新型クラウン ヴェルファイアの価格は、「スプリームエディション(至尊版)」グレードが89万9000元(約1800万円)からと、日本の新型ヴェルファイアと比較するとかなり高額です。
※ ※ ※
一汽トヨタは、このクラウンヴェルファイア以外にも、他市場では「ハイランダー」として展開されるSUVを「クラウンクルーガー」として販売するほか、日本では「クラウンクロスオーバー」として販売されるモデルを「クラウンスポーツクロス」として展開するなど、日本とは一味違った複数のクラウンシリーズが展開されています。
新型クラウン ヴェルファイアについては8月4日から6日まで、「ブランディングパーティ」が行われているようで、本格的な投入が始まっている様子が伺えます。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「激安っ!」“3550円”で運転免許が取得できる! “技能試験不要”な「1番安い」運転免許と「1番高い」運転免許とは?
[元警察官に聞いた] 押収された違法改造バイクは、警察側で処分するのか? 持ち主に返却するのか?
約100万円! マツダが“新型”「軽トラック」発表! 5速MT+“LSD付き”4WDもアリ! 燃費も高まった「スクラムトラック」に販売店でも反響あつまる
280万円から! ホンダが新型「“3列”SUV」実車公開! MT設定&4.5m以下のコンパクトボディが嬉しい「BR-V」尼に登場
「日本一長い直線道路」なぜできた? 実際に走ってみたら「あれ…意外と時間かかる」理由とは
[新型セリカ]は最後の純ガソリンエンジンで”400馬力超え”を目指す!! マツダからは[ロータリー搭載]の電動車が登場か
雨でびしょ濡れ! タッチパネルがめんどい! オッサンが最新式のクルマにキレる「ハイテクトラブル」急増中!
「EVシフトの踊り場」議論を一蹴! EVシフトに向けて本気のホンダが投入する「10兆円」で何が起こる?
「中国車のイメージは、最先端のEV? 時代遅れのコピー車?」2択アンケート結果は【クルマら部 車論調査】
国民ブチギレ!? なぜ「13年」で“自動車税&重量税”高くなるのか…「クルマは税金の塊」「いい加減見直して~」の声も? 理不尽な重課措置の仕組みとは
みんなのコメント