FIAT 126/フィアット126
これまで高性能車を中心に趣味のクルマをとりあげることの多かった本稿ですが、今回は少し趣が異なります。
モンテヴェルディ/短命ながら魅力的なスイスの自動車メーカー【自動車型録美術館】第31回
イタリアの普通のクルマ まずはフィアット126について簡単に。フィアット126はフィアット500の後継車として1972年に登場しました。サイズは全長が3054mm、全幅1378mmと実にコンパクトで、日本の軽規格に収まっています。
エンジンも594cc、652cc、そして702ccの空冷直列2気筒三種類で、702ccのモデルを除き、現在の日本であれば軽自動車として扱われるモデルなのです。
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