充実の先進運転支援システムを搭載！ 全方位で進化した「ルノー・メガーヌ」登場

新採用の1.3L直4DOHCターボを搭載！

　ルノー・ジャポンが、マイナーチェンジによりフレンチデザインをさらに際立たせた優雅なエクステリアに加え、1.3L直4DOHC直噴ターボエンジンを搭載した新型ルノー・メガーヌを8月26日から販売を開始した。

フレンチモダンをさらに昇華させたエクステリアを新採用

　トピックは4つある。まず、内外装が変更された。エクステリアは、最新ルノーモデル共通の立体的なストライプやヘッドライトカバーにダイヤモンドのモチーフが組み込まれたLEDヘッドライトを採用。その他、新デザインのフロントバンパーとフロントグリル、さらにフロントエンドとフロントフェンダーにクロームパーツを効果的にデザインすることで、これまでの特長であった洗練さとモダンさを融合したフレンチデザインに磨きがかけられた。

　インテリアには「ドライブを快適にサポートする装備」として、ダッシュボード中央に配置される7インチスクリーンに、スマートフォンとのミラーリングを可能にするマルチメディアシステム「イージーリンク」を新採用。操作系もより扱いやすく改良された。　その他、運転モードやインテリア照明（アンビエントライト）をカスタマイズできるルノー・マルチセンスを装備。7インチマルチメディアイージーリンクタッチスクリーンでの操作によって、好みのLEDカラーがセレクトできるようになった。

新エンジンと7速DCTによる高効率でゆとりある走りが可能に！

　ふたつ目のトピックは、新たに搭載された1.3L直4DOHC直噴ターボエンジン。ルノー／日産／三菱アライアンスとダイムラーにより共同開発された新型ユニットは、小排気量ながら低速から力強い余裕のある走りを実現させた。最高出力159ps／最大トルク270N・mのスペックを誇りながら、1800rpmの低回転で最大トルクをもたらしつつ、5500rpmの高回転域まで伸びやかに吹き上がるエンジンは爽快でゆとりのある走りを披露してくれる。　組み合わされるトランスミッションは、スムースな変速と高効率な湿式多板デュアルクラッチ電子制御7速AT（7EDC）により最適化。

　ここに4つの運転モード（My Sense＝個別設定が可能なカスタマイズモード※初期設定モード／Sport＝スポーツ走行に適した運転モード／Comfort＝リラックスした快適な走りを優先するモード／Eco＝エコロジー、エコノミーを重視した運転モード）から、走行シーンに応じて好みの運転モードを選択することで、低燃費走行からダイナミックなドライビングまでを可能にしてくれる。

待望の先進安全装備の充実で安全性＆快適性が格段に向上

　今回のマイナーチェンジでは、刷新されたエクステリアと新採用の1.3L直4DOHC直噴ターボに目が行きがちだが、3つめのトピックは充実の先進安全装備にある。

　新採用のアダプティブクルーズコントロール（ストップ＆ゴー機能付き）は、高速道路や自動車専用道路を走る際に、同一車線を走る先行車を感知し、ドライバーが設定した速度と車間距離に合わせて加減速。先行車が停止したときは自車も減速あるいは停止し、先行車が3秒以内に発進すると、自車も自動的に再発進して、渋滞時の運転による疲労を低減させてくれる（約0～170km/hでの走行中に可能）。

　ほかにも後退時に自車の左右後部に接近する車両を検知し、ドアミラー内の表示灯と7インチマルチメディアイージーリンクタッチスクリーンの後方映像の画面表示により、他車の接近を警告する「リアクロストラフィックアラート」を採用する。さらに、車両がドライバーの疲労の兆候を繰り返し検知すると、アラーム音とともに7インチデジタルインストゥルメントパネルに警告を表示する（約60km/h以上での走行時に機能）「ドライバー疲労検知アラート」や、「歩行者検知機能付きアクティブエマージェンシーブレーキ（衝突被害軽減ブレーキ）」を新たに装備。　従来モデルからすでに採用する「レーンデパーチャワーニング（車線逸脱警報）」や「トラフィックサインレコグニッション（交通標識認識）」、「セーフティディスタンスワーニング（前方車間距離警報）」、「オートハイ／ロービーム」、「パーキングセンサー（フロント、リア）＋カメラ」はもちろん標準装備。ドライバーの運転操作の負荷を軽減し、安全性を高めてドライバーに安心を提供してくれる先進運転支援システムの搭載が、新型ルノー・メガーヌの商品力をグッと引き上げた。

各ボディタイプにエレガントさを際立たせる専用ボディ色を設定

　新型ルノー・メガーヌは、5ドアハッチバックの「ルノー・メガーヌ インテンス（車両本体価格310万円［税込］）」と5ドアステーションワゴン「ルノー・メガーヌ スポーツツアラー インテンス（車両本体価格330万円［税込］）」をラインアップする。

　ボディカラーに『キュイーヴル ソラール M（ルノー・メガーヌ専用色）』、『グリ バルティックM（ルノー・メガーヌ スポーツツアラー専用色）』、『ブルー コスモスM、 ルージュ フラムM、ブラン ナクレ M 、ブラン グラシエ（受注生産）』の各ボディタイプ専用色を含む、6色のボディカラーを設定（※メタリックボディカラーは5万5000円高［税込］、ブラン ナクレ M除く、ブラン ナクレ M は 9万円高［税込］）したことで、よりエレガントで上質なフレンチモダンな仕立てだ。

　まさに、トリコロールカラーを意識したボディ色を揃えながら、Cセグメントハッチ＆ステーションワゴンのメガーヌをワンランクアップグレードさせるエレガントでシックなボディカラー設定が、4つめのトピックだ。

新型モデルを記念した「ファーストエディション」を20台限定で発売

　マイナーチェンジモデルの発売に合わせて、限定車「ルノー・メガーヌ インテンス ファーストエディション」を20台限定で販売中だ（購入予約受付中、販売台数を上まわった場合は抽選販売）。特別装備としてパノラミックルーフ（電動開閉式）とレザーシートが奢られたお得なパッケージとなっている。

　ボディタイプは、5ドアハッチバックの「ルノー・メガーヌ インテンス ファーストエディション（車両本体価342万5000円［税込］／ボディカラー：キュイーヴル ソラール M）に加え、「ルノー・メガーヌ スポーツツアラー インテンス ファーストエディション（車両本体価362万5000円［税込］／ボディカラー：グリ バルティック M）をそれぞれ10台限定で用意している。

【詳しくはコチラ】

https://www.renault.jp

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