2月14日、レクサスの北米法人は、3台のBEV(バッテリー式電気自動車)のコンセプト・モデルを公開した。そのうちの1台であるSUVとは?
レクサスLZ、2024年モデルとして登場か!?
愛車の履歴書──Vol5. チョコレートプラネット・長田庄平さん(前編)
電動化を推し進めているレクサスは、2030年までにBEVのフルラインナップを実現し、欧州、北米、中国でBEV100%、グローバルで100万台の販売を目指している。さらに、2035年にはグローバルでBEV100%という目標を掲げている。そしてBEV専用モデル第1弾としてSUVの「RZ」を投入する、と発表している。
今回あらためて個別写真が発表されたSUV、スポーツカー、セダンの3つのコンセプトモデルは、じつは昨年12月14日に開かれたトヨタの「バッテリーEV戦略に関する説明会」で既にお披露目されている。メガウェッブで一挙に展示された16台のうち、豊田章男社長と一緒に並んだ列、レクサスの次期BEVとして公開されているのだ。
名称すら与えられていないコンセプトSUVは、写真で見る限りRZよりひとまわり大きく見える。RZのサイズも明かされていないが、“R”が先頭につくことから現行「RX」とおなじミドルサイズに属すると思われる。それよりも大きいのであればラージサイズ、すなわち「LX」の Zeroエミッション、「LZ」となる可能性が考えられる。
フロントまわりは、RZ同様、グリルレスではあるもののスピンドルグリルをモチーフとしたデザインを採用。ドアノブはリトラクタブルタイプだ。ルーフがリアに向けまっすぐに伸びていることからも、3列目シート仕様もあるかもしれない。リアは、現行「NX」から採用された新意匠のブランドロゴや細く水平にのびるLEDが目を引く。RXを彷彿とさせるRZのデザインとは大きく異なるから、BEVのプラットフォームは共有するにしても、単純な“RZのロングホイールベース版“ではなさそうだ。
コンセプトSUVが搭載するモーターやバッテリーは不明。公開された写真以外、得られる情報はナシ。はたして、市販モデルの登場はいつか? 2030年まであと8年。レクサスはこれまでコンセプトを発表してから2年後に市販モデルを発売している。LFAのような例外はあるものの、この大型SUVもそうだとすれば、レクサスLZ 2024年モデルとして2023年に登場する、かもしれない。
ミステリアスな1台から目が離せない!
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
フェラーリ360はどうなりました?
あと、いつになったらローマ買うんですか?
こんな記事書いてる場合じゃないでしょう?
と思いきや、署名はGQイナガキ記者。
さすが、素晴らしい文才!やっぱり、恵まれてる人は違うなあ! orz