ヤナセ創立100周年を記念したGLAクラスオリジナルデザイン最優秀賞が決定

ヤナセが、ヤナセ創立100周年を記念して募集していた、メルセデス・ベンツ「GLAクラス」のオリジナルデザインの最優秀「ヤナセ100周年賞」が決定した。

ホシノインパルがスペシャルカーとして製作協力をする「ヤナセ100周年記念、こんなメルセデスに乗りたい！」コンテストで学生を対象に公募。「実際に公道を走ることができるクルマを実製作する」という前提のものと、「デザイン性」「未来感」「実用とのバランス感」という3つの基準で審査が行われたという。

選ばれたのは千葉大学大学院に通う、大木佑太さんの「GLACLASS ＋100km」。小旅行やドライブで山道を走破できる仕様をコンセプトに、G CLASSやウニモグのような頑丈なイメージをデザインした。

また、審査員特別賞は、「乗りたい」クルマを主眼に審査。公道を走らせるクルマとしてはハードルが高いものの、未来への期待感あふれる先進性というポイントで、武蔵野美術大学に通う佐々木翔平さんの「学生最後の旅はヤンチャベンツと」が選出された。

最優秀賞に選ばれたデザインのスペシャルカー完成後は、ヤナセのショールームやモービル1のイベント会場で展示する予定。また、展示終了後は最優秀「ヤナセ100周年賞」受賞者に贈呈される。