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【さようなら、BACモノ】現行型の終売記念モデル「モノ・ワン」発売 新型は3月発表

現行型モノの限定記念モデル

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)

【画像】BACモノ・ワン、モノ、モノR【比べる】 全33枚

BACは、ジュネーブ・モーターショーでの次期型モノの発表を前に、フラッグシップ・シングルシーターの限定記念モデルの発売を明らかにした。

2012年にアリエル・アトムやケーターハム620Rのライバルとして発売された、現行型モノの生産終了を記念して作られた「モノ・ワン」と呼ばれる特別版だ。

BACの共同設立者でありデザイン・ディレクターのイアン・ブリッグスは、「モノを盛大に見送ってあげたかったのです」と言う。

「世界でたった3台だけの、非常にレアなクルマです。たくさんのユニークな機能を備えています」と付け加えた。

BACは、モノ・ワンを「コレクターのためのクルマ」と呼び、「イギリス自動車史上、最も注目すべき時代の1つが終焉を迎えた」と述べている。

モノ・ワン どんな仕様?

今回、販売されるのは3台のみで、それぞれが同社のトレードマークカラーである白、黒、赤でペイントされている。

販売価格は、15万8950ポンド(2248万円)。

カーボンファイバーが透けて見えるボディワーク、カラーコントラストが美しい特注の軽量ホイール、モデル固有のバッジが特徴となってる。

モノ・ワンは、スタンダードモデルと同じ、フォード・デュラテックの2.5L直列4気筒自然吸気ガソリンエンジンを搭載し、最高出力309ps、最大トルク31.4kg-mを発生する。

まるでレーシングマシンのような580kgの車体を、0-97km/h加速2.8秒で走らせるほどのパワーだ。

次期型 キーは「モノR」か

次期型モノの詳細はまだ明らかにされていない。

現行モデルよりも、さらにパワーとパフォーマンスが向上し、昨年発表されたハードコアなトップモデル「モノR」の要素が取り入れられることが、予想されている。

生産開始以来、BACは毎月に平均3台の「モノ」を生産している。昨年4月には、特別なボディカラーまとった通算100台目の「モノ」を、デンマークの自動車博物館に納車している。

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