2018スーパーGT第7戦オートポリスの公式予選。GT500クラス4番手となった#36 au TOM’S LC500の関口雄飛が決勝に向けての意気込みを語った。
今回のオートポリスラウンドでは土曜日の公式練習からホンダ勢が先行する流れになったが、その中でもアグレッシブな走りを見せ、ライバルに食らいついていった#36 au TOM’S LC500の関口。予選Q2では1分32秒563を記録し、レクサス勢で最上位となる4番手を獲得した。
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しかし、ポールポジションの#8 ARTA NSX-GTとは1.122秒差と大きく水をあけられる結果となった。
「朝はバランスが悪かったですけど、予選に向けてはうまく合わせられたと思います。レクサス勢の中でも最上位で予選を終えられたのでよかったかなと思います」
そう語った関口は、ホンダ勢の予選の速さを認めつつも、決勝ではその差を縮められると自信をみせていた。
「(ホンダ勢に関しては)速いな……という印象です。これが0.5秒差だったら『いけるかな?』という感じでしたが、さすがに1秒差になると……少し厳しいかもしれません。あと前に3台いるので、そこを全部打ち崩すのは簡単ではないですね」
「ただ、予選一発では向こうの方が速いですが、決勝に関してはいつもホンダとの差は縮まるので、それを期待しています」
「正直、厳しいものの(決勝レースでは)少なからずチャンスがあるのは事実だから、そうなると信じていくしかないです。あとピックアップの確率も、NSX-GT勢の方が多いと思うので、決勝レースではチャンスがあるんじゃないかなと考えています」
現在、関口はドライバーズランキングでは5番手につけているが、首位の#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)とは21ポイント差となっている。
明日の決勝レースでは、#100 RAYBRIG NSX-GTの前でフィニッシュしないとチャンピオン獲得の可能性がなくなってしまうだけに、何としても彼らの前に出たいと語った。
「100号車は何としても抜いて、彼らの前でゴールしたいですね。正直、厳しいですけど……やれるだけのことはやります。それでダメだったら仕方ないと思います。ただ、SUGOの時みたいに自分のミスがあると後悔してしまうので、自分たちができるベストな内容でレースを終えたいです」
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