DSブランド第2幕を担う象徴的なモデル
シトロエンから独立したブランド“DSオートモビルズ”からフラッグシップモデル「DS 7 クロスバック」が7月17日に発表された。
人気のSUVなのに売れない……だからこそ個性が主張できる魅力のSUV3選
DS初のSUVとなる「DS 7 クロスバック」は、2016年のスイス・ジュネーブショーで発表されたコンセプトカーのE-TENSE(イーテンス)からインスピレーションを受けたデザインとなっている。フロントグリルの開口を大きくし、中央に誇らしげに輝く「DS」のエンブレムが堂々とした風格を主張している。
フルLEDとなったヘッドライトはリモコンキーによるアンロックとともに一つずつ時間差で180度回転すし、紫色に点灯。ドライバーをエレガントな演出で迎える。内側3つのモジュールはジュエリーのような輝きを放っており美しい。ダイヤ模様を取り入れたリヤランプを採用したことで、印象的なリヤビューを演出している。
インテリアは、エンジンスタートに連動しB.R.Mのアナログ時計が反転しながら登場するという、オーナー心をくすぐる演出も。ダッシュボード中央に配置される8インチHDスクリーンは、Apple CarPlay、Android Autoに対応している。
また、パワーウインドウやドアロックといったスイッチ類は、センターコンソールに配置したことでシンプルを貫いたデザインとなった。さらにレザーシートやドアトリムなどにナッパレザーを採用し、特別な空間をもたしている。
パワートレインを見ていこう。20インチを装着する「グランシック」と18インチを装着する「ソーシック」に、それぞれディーゼルとガソリンの2種類を用意。ディーゼルモデルは2リッター直4で、最大出力は177馬力/3750rpmを発揮。最大トルクは400N・m/2000rpmを発生する。ガソリンモデルは1.6リッター直4となり、最大出力が225馬力/5500rpmを発揮。最大トルクは300/1900rpmを発生し、どちらのモデルも8速ATと組み合わせる。
足まわりには、DSアクティブスキャンサスペンションを採用する。カメラが車両前方5~25mの路面状況をスキャンし、路面の凹凸を検知。4輪それぞれがダンピングを調整しフラットライドを実現した。このモードはドライブモードの「コンフォート」を選択したときに作動するという。ちなみにこれはCセグメントSUV初となる装備だ。
さらにドライバーの注意力低下や疲労を検知するDSドライバーアテンションモニタリングを採用した。ステアリング上部にドライバーに向けて接地された赤外線カメラがドライバーの視線や瞼の動きを監視しわき見や居眠り時に警告音で知らせてくれる。
夜間走行時は赤外線カメラで視界をサポートするDSナイトビジョンを装備。これにより前方に人物や動物の存在を認識するとインストルメントパネルに赤色でハイライト市ドライバーに注意喚起を促してくれるというのだから嬉しい。
そして当然ながら、先進安全装備も抜かりはない。運転支援機能に前車標準装備のDSコネクテッドパイロットを採用。高速道路の同一車線において前車の完全停止からアクセル操作なしで追従し、渋滞時の疲労を軽減してくれる。
さて気になる価格は「DS 7 クロスバック グランシック」のディーゼルモデルが税込み562万円。ガソリンモデルは税込み542万円。「DS 7 クロスバック ソーシック」が税込み469万円となっている。
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