ブリヂストンは、ブリヂストンブランド初となる大型農業トラクター用ラジアルタイヤ「VT-TRACTOR」を2019年3月に発売する。タイヤサイズは2サイズで、オープン価格。
日本国内では農家の減少や農地の集約などを背景として、より効率的に農業を行うために大型の農業機械の導入が進んでいる。そして、大規模な田畑を耕す大型農業トラクター向けのタイヤには、機体重量を支える高い耐荷重性や馬力に見合うけん引力、高重量による田畑へのダメージ緩和などの性能が求められている。
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そのような市場環境にあわせて今回発売する「VT-TRACTOR」は、高耐荷重に対応したVFタイヤ※1準拠品。更には、より低い空気圧で使用することも可能となり、タイヤが柔軟にたわむことで、地面と接する面積が増加し、けん引力の向上や乗り心地の改善、更には大切な田畑の土壌の踏み固め抑制に貢献する。
フロント VF540/65R28 NRO 154D 151E
リア VF650/65R38 NRO 169D 166E
※1:代表的な海外のタイヤ規格であるTRA(The Tire and Rim Association, Inc.)やETRTO(The European Tyre and Rim Technical Organisation)で規定されているVF(Very High Flexion)タイヤは、同等サイズのラジアルタイヤに比べて、同じ空気圧であれば+40%更に重たい荷重を支えられる。そのため、同じ荷重条件下であれば通常の空気圧より下げて使用できる。
1.低内圧化によるけん引力向上、土踏み固め抑制
空気圧を下げてタイヤを使用することで地面との接地面積が増加する。けん引力の向上や接地面積増加により踏圧が分散されるため、土の踏み固め抑制に貢献する。
2.けん引力と乗り心地を追求した新パタンデザイン
地面と接するラグ形状を最適化したパタンデザインを採用することでけん引力と乗り心地の向上を追求している。
3.標準幅のリムが使用可能
一般的にVFタイヤは標準よりも幅広のリムが設定されているため、同等サイズのラジアルタイヤからVFタイヤへ交換する際にはホイール交換が必要。ETRTOが規定するNarrow Rim Option規格に対応した「VT-TRACTOR」は標準幅のリムが使用可能で、同等サイズのラジアルタイヤから交換する際に元々使用のホイールに装着できる。
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