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スズキ「スーパーキャリイ マウンテントレイル」に反響多数! 「ジムニー」より“ゴツい”アシ&“斬新”ドアに「もはや“SUV”軽トラ!?」と賛否両論! 24年「東京オートサロン」出展の「軽コンセプト」に期待の声集まる

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スズキ「スーパーキャリイ マウンテントレイル」に反響多数! 「ジムニー」より“ゴツい”アシ&“斬新”ドアに「もはや“SUV”軽トラ!?」と賛否両論!  24年「東京オートサロン」出展の「軽コンセプト」に期待の声集まる

■「“遊べる”軽トラ」に反響多数!

 2025年1月10日から12日までの3日間、世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2025」が開催されます。今回で43回目となりますが、過去にもさまざまなカスタムモデルが登場し話題を呼びました。
 
 そんな出展車両のなかでも、2024年の東京オートサロンに参考出品されたスズキ「SUPER CARRY Mountain Trail(スーパーキャリイ マウンテントレイル)」に対し、SNSなどではさまざまな声が集まっているようです。

【画像】めちゃカッコいい! スズキ「“SUV”軽トラ!?」を画像で見る(30枚以上)

 東京オートサロン2024のスズキブースには、参考出品のカスタムカーを中心とした計9台が出展されましたが、なかでもスーパーキャリイ マウンテントレイルは、軽トラック「キャリイ」のキャビンを拡大した「スーパーキャリイ」をベースに、大幅なカスタマイズを施したタフなコンセプトカーとして注目を集めました。

 開催当時、スズキはスーパーキャリイ マウンテントレイルについて、「アクティブな大人が山をストイックに楽しむためのクルマとして、ビジネスだけではなく遊びにも活躍する、商用車の新たな世界観を表現しました」と説明しています。

 足回りは、リフトアップサスペンションやオフロードタイヤが組み込まれ、悪路の走破性を向上させました。

 またゴールドのオリジナルボディカラーや、車体全体を一周ガードするパイプ状のロールケージやルーフラック、作業用ライトに加え、専用グリル、アンダーガード、ウインチなども備わります。

 ドアも外され、パイプフレームのみという潔い造りに。室内には2脚のフルバケットシートが備わり、まるでラリーカーのようです。

 そして荷台もノーマルの「アオリ」に代わりパイプフレームで再構築されており、イエローのツールボックスなどが積載されていました。

 このように、ジムニーも逃げ出すほどのタフでアクティブなイメージが形成されたスーパーキャリイ マウンテントレイル。

 さすがにこのまま市販化という訳にはいかないでしょうが、東京オートサロン2024開催時のブースでの注目度を考えると、タフな仕様に仕立てたキャリイトラックには少なくない需要がありそうです。

※ ※ ※

 そんな軽トラカスタムカーに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。

 多かったのは「遊び用にこういうのあったら楽しそう」「こんなカスタムしてみたい」といった、直感的にスーパーキャリイ マウンテントレイルの楽しさを受け入れる声でした。

 また「軽トラの四駆ってデフロック付いててぬかるみとかでも結構イケるのよね」「リフトアップすれば走破性さらにあがる」「荷物積める分ジムニーより最強」など、軽トラの4WDに対する信頼度の高さも印象的です。

 このほか「(軽バンの)エブリイ版も造って欲しい」など、“マウンテントレイル”シリーズのさらなる発展に期待する意見も見られました。

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
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みんなのコメント

3件
  • yh
    ダイハツのハイゼットに比べてタイヤハウスが狭い為ほぼ純正サイズのタイヤしか履けないのがスーパーキャリイ タイヤをサイズアップするとタイヤハウスにタイヤが干渉するので注意
  • mac********
    タイトルの賛否両論。否定意見が無いのですが・・・
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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