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3か月で手に入る!? 納期最速の即戦力SUV10選

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3か月で手に入る!? 納期最速の即戦力SUV10選

車種別・最新情報 [2023.07.11 UP]


3か月で手に入る!? 納期最速の即戦力SUV10選
 いよいよ夏休みシーズン到来!今年は久しぶりに海外旅行へ……と思いを馳せる一方で、愛車に乗って近年人気のアウトドアを楽しみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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 そんなアウトドア旅行の相棒に、新しい愛車の購入も検討してみたいところ。いま人気上昇中のSUVなら観光スポット巡りから車中泊まで幅広く使うことができ、オススメしたい車種です。

 一方で大きな悩みどころが納期問題。とりわけ人気の高い車種は生産が追い付かず、1年以上の納期待ちとなってしまうことも……。

 が、しかし! 3か月以内で納車可能な車種があるならば、候補の一つに加えておきたいところです。

 そこで今回は、3か月でゲットできる可能性のある“即戦力”SUVをまとめてみました!

※記事中の納期は独自取材をもとにした目安です。詳しい納期についてはメーカー・ディーラーなどにお尋ねください。
※記事中の情報は2023年7月時点のものです。


あのBEVも3か月で納車可!? オススメの4モデル

1. クロスビー(スズキ)

スズキ クロスビー
 カジュアルな内外装デザインとコンパクトなスタイルで男女問わず支持を集めるクロスビー。

 1.0L直噴ターボエンジンと6ATを組み合わせて力強い走りを実現し、4WD車にはグリップコントロールやヒルディセントコントロールといった悪路走破性を高める機能を標準装備。燃費面ではマイルドハイブリッドシステムを採用し、17.0~18.2km/Lを達成しています。

 ラゲージには取り外し可能なアンダーボックスを備え、アウトドアで活躍できる一台です。

クロスビーの新車情報を見る


2. NX350/NX250(レクサス)

レクサス NX350
 レクサスのコンパクトクロスオーバーSUV「NX」もスピード納車が狙える車種の一つ。ただし、プラグインハイブリッド車のNX450h+、ハイブリッド車のNX350hではなく、ガソリン車のNX350/NX250がその対象です。

 NXは2023年3月に一部改良が施されたばかりで、ボディ剛性の向上などにより運転性能が高められています。

 NX350はAWD仕様のスポーツモデル“F SPORT”を設定。NX250は通常モデルと、標準装備を多数追加した“version L”をラインナップし、2WD/AWDから選択可能です。

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3. UX300e(レクサス)

レクサス UX300e
 なんと最新のバッテリーEV(BEV)にも納期3か月を期待できる車種が! その一つがレクサス・UX300eです。

 全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mmのコンパクトSUVで、街乗りに映えるデザインが魅力の一つとなっています。

 2023年3月の改良により新開発の電池パックを搭載し、従来型比で航続距離を約40%伸長の512km(WLTCモード)。

 ラゲージルームにAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを備えるほか、車両に蓄えた電気を自宅に供給できるV2Hに対応しており、外出先や非常時の給電源としても活躍できます。

UXの新車情報を見る


4. ソルテラ(スバル)

スバル ソルテラ
 トヨタとの共同開発で誕生したスバルのBEV「ソルテラ」も3か月ほどの納期に。こちらは前述のUX300eよりも一回り大きなサイズの全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,650mmですが、最大航続距離567km(WLTCモード)というスペックを持っています。

 ソルテラもAC100V・1500Wのアクセサリーコンセント、V2H対応といった機能を搭載し、外出先での給電源として利用可能です。

 姉妹車であるトヨタ・bZ4Xとの違いが気になるところですが、基本的な性能は同等。bZ4Xはリース専用車、ソルテラは他の車両同様に販売展開されているのが大きな違いと言えるでしょう。

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2か月で乗れるかも!?要チェックの2モデル

5. レガシィ アウトバック(スバル)

スバル レガシィアウトバック
 もしかすると上述の4モデルよりも早く乗れるかもしれない……2か月程度で納車可能とされているモデルの一つが、スバルのロングセラーモデル・レガシィ アウトバックです。

 現行型は2021年10月発売の6代目。力強さのあるスバル車らしいデザイン、シンメトリカルAWDがもたらす走行安定性、高度運転支援システム「アイサイトX」を全車標準装備に採用した高い安全性などが根強い人気を支えています。

レガシィアウトバックの新車情報を見る


6. イグニス(スズキ)

スズキ イグニス
 コンパクトカーとSUVを融合させたコンパクトクロスオーバーとして、2016年に誕生したスズキ・イグニス。こちらも2か月ほどでの納車が可能とされているモデルです。

 最小回転半径4.7mという小回りの利くサイズ感ながら、大径タイヤ採用により最低地上高180mmというゆとりのある高さを持ち、多少のラフロードなら安心して走行できるのが特長。全グレードで2WD/4WDを選択可能というラインナップも特色です。

イグニスの新車情報を見る


今年の夏に間に合うか!? 最速1か月納車が期待できる4モデル

7. エクリプス クロス(三菱)

三菱 エクリプス クロス
 最後は、うまくいけば夏が終わる前に納車できるかも!?という車種を紹介。その一つが、三菱 エクリプス クロスです。

 三菱が国内向けに販売しているモデルではデリカD:5、アウトランダーに次ぐ大きさですが、全長4,545mm×全幅1,805mm×全高1,685mmというサイズはSUVではコンパクトな部類。

 2022年11月に一部改良を受け、上位グレードにエレクトリックテールゲートや後席充電用USBポートなどの快適装備、運転支援機能のマイパイロットなどを標準装備に加えています。

 現行型はガソリンモデルとPHEVモデルをラインナップしていますが、どちらも納期の目処は1~2か月程度となっています。

エクリプスクロスの新車情報を見る


8. RVR(三菱)

三菱 RVR
 三菱から、スピード納車を期待できる車種をもう一つ。それがコンパクトSUVのRVRです。

 ボディサイズは、前述のエクリプス クロスよりもさらにコンパクトな全長4,365mm×全幅1,810mm×全高1,630~1,640mm。6速スポーツモードCVTを備え、パドルシフトによるマニュアル感覚のシフトワークを楽しめます。

 2023年2月の一部改良で安全装備の拡充が施されたほか、寒冷地仕様を全車標準装備とするなど冬場での利便性が高められました。納期の目処は1~2か月程度となっています。

RVRの新車情報を見る


9. CX-30(マツダ)

マツダ CX-30
 続いてはマツダ CX-30。マツダが国内展開しているSUV群の中では2番目にコンパクトなサイズで、オンロードでの走行性能に優れたクロスオーバーモデルです。

 マイルドハイブリッドシステムを搭載したe-SKYACTIV X、e-SKYACTIV G 2.0、ディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 1.8という3種類のエンジンをラインナップ。乗る人すべてがクルマとの一体感を感じられるという、乗り心地の良さにこだわった上質な走りを特長としています。

 納期の目処は1~2か月程度となっています。

CX-30の新車情報を見る


10. CX-8(マツダ)

マツダ CX-8
 最後に紹介するのはマツダ CX-8。2023年7月現在、マツダが国内展開しているSUV群の中では最も大型のモデルで、6人乗り/7人乗り仕様を用意しています。納期の目処は1か月程度としており、今回ピックアップした車種の中でも最速納車が期待できるモデルです。

 内外装の上質感を追求した「エクスクルーシブ・モード」、家族で快適なドライブを楽しめる装備を多数加えた特別仕様車「グランドジャーニー」など多様なテーマで仕立てたモデルをラインナップ。さらにそれぞれで2種類以上のエンジンから選択可能とするなど、ユーザーの好みに合った仕様を選べるのが特長となっています。

CX-8の新車情報を見る


まとめ
 今回は最速納期にこだわって厳選した即戦力SUV10車種を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

 本格的な行楽シーズンを迎える前に新しい愛車をゲットする参考となれば幸いです。

 なお、この記事で示した納期は目安であり、発注時期などによって変動が起こる可能性がありますので、購入の際は必ず販売店で納期をご確認ください。

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みんなのコメント

15件
  • ぽぽんです。
    私は人力車ですので、自動車恐怖症に罹っています。
    自動車に乗ると、その便利かつ圧倒的なパワーに気圧されたあまり失禁するのです。
    マジョリティな庶民にとっては、むしろ当然の反応と言えるでしょう。
    人力車にあらずんば自動車にあらず。
    プピピ。
  • おぼんです。
    私は愛國者ですので、輸入車恐怖症に罹っています。
    輸入車に乗ると、その気遣いの無い作りに起因する怒りのあまり酔狂するのです。
    パトリオットな臣民にとっては、むしろ当然の反応と言えるでしょう。
    國産車にあらずんば自動車にあらず。
    ガハハ。
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