見送られた1954年のカレラ・パナメリカーナ
イタリアの小さな自動車メーカー、シアタ社の特別な208 CS メキシコ・クーペには、大きな可能性があった。メキシコで開かれていた公道レース、1954年のカレラ・パナメリカーナで、クラス優勝を掴んでいたかもしれない。
【画像】フィアットV8のスポーツレーサー シアタ208 CS メキシコ・クーペ 同時期のクラシックたち 全124枚
ところが、アメリカ・ロサンゼルスまで運ばれたことは間違いないのだが、出走することはなかった。必要最低限の装備が与えられた、低く狭いコクピットへ腰を下ろすと、「たら?れば!」へ想いを巡らさずにはいられない。
ステアリングホイールの奥に、大きなイエーガー社製メーターが並ぶ。
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