走りに特化した高性能モデルも
執筆:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)
【画像】FCVからEVまで【ヒュンダイの電動モデルを写真で見る】 全128枚
翻訳:Takuya Hayashi(林 汰久也)
ヒュンダイは来月、動力源に水素を利用する製品計画を新たに発表する予定だ。その中にはサーキットで鍛えられた新型のパフォーマンスセダンも含まれている。
ヒュンダイによると、9月7日に開催されるオンラインイベント「Hydrogen Wave」で、「持続可能な水素社会の未来像」の計画を紹介するという。また、「最先端の未来の燃料電池車、およびその他の革新的なアプリケーションが発表される」と述べている。
公開されたティーザー映像には、水素を搭載したヒュンダイのセダンがサーキットでテストしている様子が映っている。詳細は明らかにされていないが、ヒュンダイはこれまでに、パフォーマンスモデルの「N」シリーズで将来的に水素燃料電池車と電気自動車(EV)を開発すると述べている。
ティーザー映像に登場する車両は、米国で販売されているヴェロスターNと似ているが、全高が低く、リアウィンドウ周辺のデザインが異なっているように見える。
EVとFCVに注力するヒュンダイ
その他の映像では、貨物や公共交通機関で使用する水素製品が紹介されている。商用車への水素利用に関するティーザー映像では、ヒュンダイが最近設立した、燃料電池事業をグローバルに展開するサブブランド「HTWO」のブランディングを施した車両が登場する。
ヒュンダイ・グループは、トヨタ自動車と並んで、輸送用をはじめとする水素技術の開発に多額の投資を続けている。同社によると、「新しい水素モビリティ技術、次世代燃料電池システム、自動車以外の多様な産業への応用に関するエキサイティングな計画と事業戦略」に取り組んでいるという。
ヒュンダイはこれまでにも、ix35、アイオニックFCEV、ネッソFCVなど、水素燃料電池技術を利用したモデルを複数発表してきた。
9月のオンラインイベントでは、ヒュンダイの関連会社からも水素技術を用いた製品が展示される予定だ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
「クルマの左寄せ」苦手な人が多い!? よく見えない「左側の車両感覚」をつかむ“カンタンな方法”がスゴい! JAFが推奨する“コツ”ってどんなもの?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
海外では当然安いという理由から日本以上にシェアが広がってる。
自動車においては日本では売られてないが
韓国勢は欧米アジア諸国で確実にシェアを伸ばしてる。
にっぽんじんのみなさん
いまどんなきぶんですか?