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光岡自動車がブランド初のSUV「バディ」の先行予約受付を開始。車両価格は2.0Lガソリン車が469万7000円~549万4500円、2.5Lハイブリッド車が525万300円~589万9300円に設定

掲載 更新 7
光岡自動車がブランド初のSUV「バディ」の先行予約受付を開始。車両価格は2.0Lガソリン車が469万7000円~549万4500円、2.5Lハイブリッド車が525万300円~589万9300円に設定

往年のアメリカンSUVのテイストを取り入れた光岡ブランド初のSUVモデル「バディ」が正式発表。本年11月26日より先行予約の受付を開始し、出荷は2021年6月からスタート。2021年内は50台、2022年以降は年間150台の生産を予定

 光岡自動車は11月26日、ブランド初のSUVモデルとなる「バディ(Buddy)」を正式発表し、同日より先行予約の受付を開始した。出荷は2021年6月からスタート。2021年内は50台、2022年以降は年間150台の生産を予定する。

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車種展開は以下の通り
■2.0Lガソリン車
20ST:2WD469万7000円/4WD489万2800円
20DX:4WD531万3000円
20LX:4WD549万4500円
■2.5Lハイブリッド車
HYBRID ST:2WD525万300円/E-Four547万1400円
HYBRID DX:E-Four589万9300円

「自然体でサラリと乗りこなせる“相棒=Buddy”」をコンセプトに開発した光岡バディは、気持ちの良いアウトドアライフに仲間とワイワイ楽しめるサーフィンやスキー、そしてスタイリッシュな街乗り用として、多彩なライフスタイルにマッチした、より幅広い世代が楽しめるよう、遊び心あふれるSUVを目指してラインアップされる。基本コンポーネントはトヨタRAV4がベースだ。

 エクステリアは1970~80年代のアメリカンSUV風ルックをモチーフに、光岡自動車らしい緻密で個性あふれるスタイリングに仕立てる。まずフロント部は、逆スラントさせたノーズに格子状のメッキグリル、縦2層式の角型LEDヘッドライト(オートレベリング機能付)およびLEDポジションランプ&ウインカー、LEDデイライト、オーバーライダー風のアクセントを配した大型のメッキバンパーなどで、往年のアメリカンSUVを彷彿させるマスクを具現化。一方、リア部は縦型のLEDコンビネーションランプにメッキタイプのバンパー、段差を付けたゲートパネル、“MITSUOKA”のロゴが入ったダーク系カラーのステンレスガーニッシュパネル、“Buddy”エンブレムなどを組み込んでオールドルックな後ろ姿を演出した。ドアパネルおよびウィンドウグラフィックやピラー造形、ルーフライン、2690mmのホイールなどはベースモデルと基本的に同様だ。シューズはST系が225/65R17タイヤ+7J×17アルミホイール(シルバーメタリック塗装)を、DX系が225/60R18タイヤ+7J×18アルミホイール(スーパークロームメタリック塗装)を、LX系が235/55R19タイヤ+7.5J×19アルミホイール(スーパークロームメタリック塗装)を標準で装着。また、全グレードにオプションで225/70R16タイヤ(BFオールテレーン)+6.5J×16アルミホイール(ディーンクロスカントリー製、ホワイト/シルバー/マットブラック塗装)を用意した。

 ボディサイズは全長4730×全幅1865×全高1685 (20LXのみ1690) mmに設定する。また、外装カラーは標準のモノトーンがグローブワンホワイトパール、T800シルバーメタリック、ベルベットレッドマイカ、MJブラックマイカ、ガンメタリック、ダブルエックスブルーマイカという6タイプを、オプションのモノトーンがグランジデニムブルーパール、80'sミント、デイ・オブ・グリーンマイカ、スリラーレッド、95イエロー、ディープパープルメタリックという6タイプを、オプションの2トーンがストリートホワイト/ホワイト、トップガングレー/ホワイト、スターオレンジ/ホワイト、ノースカロライナブルー/ホワイト、ビーチベージュ/ホワイト、フューリーイエロー/ホワイトという6タイプをラインアップした。

 内包するインテリアは、ステアリング中央に“MITSUOKA”ロゴを、スピーカー部に“Buddy”ロゴを配置。インパネの造形は基本的にベースモデルと同様だが、ドアトリムなどにボディカラー近似色のアクセントを配する。一方、シート表皮はST系にファブリックを、DXおよびLX系に合成皮革+ステッチ付を標準で採用。また、全グレードにオプションとして専用レザーシート&トリムセット(全席・合成皮革+ステッチ付、ボディカラー近似色センター意匠)を用意した。

 パワートレインは基本的にベースモデルと共通で、ガソリン車に1986cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(171ps/21.1kg・m)+Direct Shift-CVTを、ハイブリッド車の2WDに2487cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(178ps/22.5kg・m)+フロントモーター(88kW/202Nm)+ニッケル水素電池(6.5Ah)+電気式無段変速機を、ハイブリッド車のE-Fourに前述のユニット+リアモーター(40kW/121Nm)を搭載。駆動機構には、ガソリン車に2WDのFF(20STグレード)と4WD(20ST/20DX/20LXグレード)を、ハイブリッド車に2WDのFF(HYBRID STグレード)と前後輪トルク配分を100:0~最大20:80まで変更可能な制御を導入したE-Four(HYBRID ST/HYBRID DXグレード)を採用している。

文:カー・アンド・ドライバー 大貫直次郎
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みんなのコメント

7件
  • 前後は頑張っているが、サイドが如何にもRAV4なので残念。
    アメリカンステーションワゴンにあるウッド調のサイドデカールが欲しいな。
  • なかなか攻めてるよな、デザインも値段も。最近のSUV人気もここまで来ると流石に躊躇しそうな気するけど…いけるのか?この人気いつまで続くんや?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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