ホンダ製の電動バイクはどこまで進化したのか？ 「ベンリィe: I／I プロ」「ベンリィe:II／II プロ」解説＆試乗インプレ（2020年）

配達業務など、毎日のビジネスシーンで活躍する二輪車の未来を担う電動モビリティがベンリィe：シリーズ。ニーズに応じた原付一種仕様と原付二種仕様が用意され、ぼくらの毎日の生活を支える活躍をしてくれる日も近い。今回はそんなベンリィｅの実力を試乗チェックしてみたぞ！

ホンダ「BENLY e:」（ベンリィ イー）シリーズ 解説＆試乗インプレ（太田安治）
短距離向けではあるが個人用にもOKの完成度

ガソリン車からEVへという流れにより、国内外の二輪メーカーはこぞって電動モデルを開発中。だが現状では航続距離が短く、ツーリングを楽しむような使い方は難しい。

Comments

最高速度や加速はともかく、満充電で200キロ走れて一回の充電が3分切るぐらいなら買いたくなるかもしれないが、全固体電池でも実用化されてからかな。贅沢品を買えない私が買えるようになるのは。

郵便局や新聞屋などで多数の予備バッテリーとチャージャーを準備する必要があるだろう。
それだけの投資余力とメリットがあるかと言われると郵便局はともかくそれ以外の業種では苦しいだろう。
音の静かすぎるのも早朝の出会い頭事故などが心配になる。
まずは役所関係で導入してコストダウンしてほしい。