ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年10月19日、ジャガーブランドのパフォーマンスSUVに位置するFペイス(F-PACE)のRダイナミック(R-DYNAMIC)グレードに日本限定の特別仕様車「Fペイス・Rダイナミック・キュレイテッド・フォー・ジャパン(F-PACE R-DYNAMIC CURATED FOR JAPAN)」を設定し、同日より予約受注を開始した。
車種展開および販売台数は以下の通り。
ジャガー最後の内燃エンジン搭載スポーツカー「Fタイプ ZPエディション」が登場
Rダイナミック HSE P400e エクステリアカラー・オストゥーニパールホワイト:1217万2000円(販売台数5台)
Rダイナミック SE D200 エクステリアカラー・オストゥーニパールホワイト:1019万5000円(販売台数60台)
Rダイナミック SE D200 エクステリアカラー・カルパチアングレイ:1024万円(販売台数40台)
日本独自で企画した今回の特別仕様車は、システム総出力297kW(404ps)/640Nmを発生する“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン+モーター+リチウムイオン電池のプラグインハイブリッドシステムを搭載した通常モデルのRダイナミック HSE P400eと、“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(204ps/430Nm)に小型統合電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を搭載する通常モデルのRダイナミック SE D200をベースに、装備アイテムをより充実させてパフォーマンスSUVとしての魅力度をいっそう高めたことが特徴である。
まず外装では、固定式パノラミックルーフやグロスブラックのルーフレール、21インチ“スタイル5105”アロイホイール(グロスブラック)を特別装備。一方で内装には、コールドクライメートパックやWi-Fi接続(データプラン付)、センターアームレスト/電動リクライニング機能付40:20:40分割可倒式リアシート(P400eのみ)を標準で採用する。さらに、俊敏なパフォーマンスを支えるアダプティブダイナミクスやコンフィギュラブルダイナミクスを標準で組み込んだ。
エクステリアカラーとインテリアカラーの組み合わせは、Rダイナミック HSE P400eがオストゥーニパールホワイトとエボニー/エボニーインテリアの1タイプを、Rダイナミック SE D200がオストゥーニパールホワイトとエボニー/エボニーインテリア、カルパチアングレイとエボニー/ライトオイスターインテリアという2タイプを設定している。
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