ベンチュリのエドアルド・モルタラは、フォーミュラE第11戦ニューヨークシティePrixを5番手で終えたが、フルコースイエロー(FCY)中のスピード違反があったとして、ペナルティを受けた。
今回のレースは、終盤に突然雨が強まりFCYが出されたが、まさにそのタイミングで首位を走っていたニック・キャシディ(エンヴィジョン)をはじめ、上位を走行していたマシンが相次いでターン6でコントロールを失った。
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ターン6のランオフエリアに3台がクラッシュするという事態に陥ったこともあり、レースは即座に赤旗中断。そのまま再開されることなく、レース終了となった。
モルタラは5番手となったが、レース中断前のごく短いFCY中に要求される最高速度を超えていたことが判明し、5秒のタイム加算ペナルティを受けることになった。
これによりモルタラの最終順位は9位。わずか3ポイントの獲得に留まった。ポイントリーダーの座は譲らなかったものの、ランキング2番手のストフェル・バンドーン(メルセデス)に5ポイント差に詰め寄られることとなった。
モルタラは9番手スタートからアタックモードをうまく使って上位に食い込んでいただけに、もったいないペナルティとなってしまった。
これにより、日産のセバスチャン・ブエミが5位となっている。
ブエミはパスカル・ウェーレイン(ポルシェ)との接触について調査されたが、激しい雨でドライバーの視界が損なわれていたため、スチュワードはお咎めなしの判断を下した。
今シーズン残るレースは5戦。タイトル争いはモルタラ(142ポイント)とバンドーン(137ポイント)に加え、ランキング3番手のジャン-エリック・ベルニュ(テチータ/128ポイント)、4番手のミッチ・エバンス(ジャガー/124ポイント)による四つ巴の状況となっている。
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