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2500万円の「トヨタ車」! 最新型「センチュリー“SUV”」がスゴイ! 5.2m級ボディ&超豪華内装の「最上級モデル」とは

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2500万円の「トヨタ車」! 最新型「センチュリー“SUV”」がスゴイ! 5.2m級ボディ&超豪華内装の「最上級モデル」とは

■これぞ日本製SUVの伝統美!…新時代のセンチュリー

「The Chauffeur」(ショーファー)をコンセプトに「継承と進化」を考え抜いて開発され、品格と快適性、機能性を兼ね備えた新たなセンチュリー(SUV)。

【画像】超カッコイイ! スライドドア仕様のトヨタ「センチュリーSUV」を画像で見る(44枚)

 堂々とした品格と優美なシルエットをあわせ持ったデザインには、素晴らしい日本の美意識が織り込まれている。

「人中心」の思想に基づいて、後席はもちろん、ドライバーにとっても、より安心で快適な移動を実現できるよう工夫を凝らした室内空間を実現している。

 センチュリーならではの静粛性を受け継ぎながら、ショーファーカーにふさわしい環境性能と力強く爽快な走りを両立した、新開発のプラグインハイブリッドシステムを搭載している。

 センチュリーは、トヨタにおける最上級ショーファーカーとして1967年に誕生した。以前の日本のショーファーカー市場は、欧米の高級車ブランドが席巻していたが、世界と肩を並べられる新しい日本の高級車を作ることを目指し、「日本の伝統的な美」を取り込んだ品格のあるデザインと、圧倒的な静粛性・快適性を実現する「人中心」の思想を設計コンセプトに、日本の技術の粋を注ぎ込み開発されたのが、初代センチュリーだった。

 その後、センチュリーは、唯一無二の「おもてなしの心」を備えた日本を代表するショーファーカーとして、半世紀以上に渡り大切な方を快適に目的地までお送りする役目を担ってきた。

そしてThe Chauffeurというコンセプトを掲げ、常に本質を追求し、センチュリーにふさわしい品格や静粛性・乗り心地を継承しつつ、センチュリーとしてこれからの時代もユーザーの期待に応え続ける新しいショーファーカーへと進化したのが、この新たなセンチュリー(SUV)なのだ。

 新しいセンチュリー(SUV)は、グローバルでフルオーダーに応じ、「Freedom in motion -究極の移動の自由-」を届けていくことを目指している。

 ボディサイズは、全長5205mm×全幅1990mm×全高1805mm、ホイールベーは2,950mmと堂々とした大柄なサイズ。車両重量は2570kgで乗車定員4名だ。

 エクステリアは、“威風凛然”をテーマに日本の美意識を随所にちりばめた品格のある佇まいで、水平・垂直を基調とした、堂々とした品格のあるデザインに仕上がっていた。

 リヤに重心のあるショーファーカーならではのプロポーション、よどみなく大らかなドア平面を几帳面でくくった織機の「杼(ひ)」をモチーフとした造形の組み合わせが、時代に左右されないセンチュリー独自の世界観を表現している。

 職人によって施される精緻な彫刻の「鳳凰エンブレム」や、塗装面が徹底的に磨き上げられボディに圧倒的な光沢をもたらす「鏡面磨き」など、ものづくりを極めた“匠”の手によって、細部にわたって仕上げられている。

人中心の思想で設計されたとする快適な移動時間を実現する室内空間は、リフレッシュ機能を含め、後席乗員が心からくつろげる機能を備えたフルリクライニング可能なリヤシートを採用した。また、長年楽器づくりに携わってきた匠の研ぎ澄まされた音の感性と卓越した技術をオーディオ開発に注入し、生演奏を彷彿させる心地よいリスニング空間を実現している。

 最大75度まで開くリヤドアと掃き出しフロア、乗降時に便利なオート電動格納式ステップやセンターピラーに取り付けられた握りやすい大型アシストグリップで、自然で美しい乗降所作をサポートしている。

 ドライバーをサポートする機能と装備を集約し、使い勝手を高めたコックピットは、オーナー自身で運転する際にもドライブに集中できる環境を実現し、ショーファーカーとしてもドライバーズカーとしても、期待を超える走りを実現しているのが特徴だ。

 日常はBEV、長距離の移動やいざという時にはHEVとして機能する、新開発の3.5リッターV型6気筒エンジンのプラグインハイブリッドシステムの恩恵で、静粛性と力強く爽快な走りを両立している。

 四輪操舵システム「ダイナミックリヤステアリング」は、低速域では取り回しの良さ、中高速域ではシームレスかつ自然なハンドリングをもたらしている。

 そして、ドライバーの運転操作をサポートし、スムーズな車線変更を実現するほか、停車時の揺り戻しを抑えるブレーキ制御を支援している。

 センチュリーにふさわしい乗り心地を実現する「ラゲージルームセパレート構造」を新開発し、フロント各部の構造強化に加え、リヤサスペンション取り付け部に「ラゲージルームセパレーター骨格」を結合することで、ボディねじり剛性や乗り心地を大幅に向上させた。ラゲージルームセパレーターの室内側には「遮音機能付クリア合わせガラス」を採用し、ショーファーカーにふさわしい、荷室とは切り離されたプライベート空間と圧倒的な静粛性を実現している。

 価格(消費税込み)は、2500万円となっている。

継承と進化が考え抜かれた、日本の美意識の塊である新しいセンチュリー。80年代の、Made in Japanで世界を席巻した「モノづくり大国、日本」を、再び蘇らせるきっかけになって欲しい。

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みんなのコメント

23件
  • aki********
    どう見ても前半分はアメリカのピックアップトラックにしか見えん
  • o80********
    セダンは
    4代目レクサスLS600hLがベースで
    プラットフォームを最適化した物を使い
    パワートレインは、そのまま使用している
    正当なFRベースのセダンだが
    SUVは米トヨタの
    グランドハイライダーがベース。
    パワートレインも電気の出力違いで
    多少パワーUPしプラグインも備えるが
    基本は同じ3.5LのV6。

    セダンが5LのV8で2000万円なのに
    このSUVが2500万円とは
    ずいぶん強気な価格設定に感じます。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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