新型レンジローバー、搭載エンジンは?
ランドローバーは、次世代型レンジローバーの試作車をイギリスの公道でテストし始めた。目撃された車両は、2012年から販売されている現行型のボディワークをまとっているが、そのプラットフォームは明らかに改良されていることがわかる。外から見えるサスペンションやエグゾーストが異なっているからだ。
さらに、リアのホイールアーチは拡大されており、リア・バンパーは下側が切り取られている。これはホイールベースがわずかに長い新プラットフォームを収めるためだろう。
「現行モデルのボディだが、中身は新型プラットフォームとBMW製エンジン」そして今回の試作車については、ボンネットの下に収まるのがBMW由来の4.4L V8ガソリン・エンジンであると、AUTOCARは確信している。
2社の電動化パワートレインに関する提携に加えて、より広範囲の内燃機関についてパートナーシップを結ぶという追い風もあり、ジャガー・ランドローバー(JLR)がBMW製V8ターボを将来的に使用するという噂は、現実味を増していた。
JLRの車両に搭載されてきたAJ型5.0L V8スーパーチャージド・エンジンの製造は、フォードのブリジェンド工場で行われていたが、段階的に縮小し、来年には生産を終える見込み。そこでJLRは、規模の経済による収益性の向上と、将来のパワートレインに対する投資リスクを減らしたいと考えているわけだ。
また6気筒のモデルについては、BMWがラインナップする直6ディーゼルが、新型レンジローバーに搭載される可能性とともに、ジャガーランドローバーがローンチしたインジニウム直6が採用される選択肢も依然として残っている。
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