Lotus Evija
ロータス エヴァイヤ
プジョー 508シリーズに特別仕様車が誕生! 個性派フレンチサルーンとワゴンが一段と上質に
特別なカラーリングが施された2台のエヴァイヤ
2020年10月16日~18日、英国グッドウッド・モーター サーキットで行われているオンラインイベント、「グッドウッド・スピードウィーク(Goodwood SpeedWeek)」において、ロータスが開発したフルEVハイパースポーツ「エヴァイヤ」がダイナミックな走行を披露した。エヴァイヤは、これまで多くの歴史的な名車が駆け抜けてきたグッドウッドのコースを舞台に、スーパーカーランなど様々なアクティビティに参加している。
今回、グッドウッド・スピードウィークには、往年のロータスを象徴するカラーリングが施された2台のエヴァイヤ・プロトタイプが持ち込まれた。1台は鮮やかなソラリスイエロー、2台目はF1由来のブラックとゴールドのカラーリングが採用されている。
グッドウッドとロータスの密接な関係
この2台にはグッドウッドでの走行を記念し、「Lotus x Goodwood: Creating History since 1948(ロータス x グッドウッド、1948年以来刻んできた創造の歴史)」という言葉が添えらた。1948年は、ロータスで最初のマシンが完成し、グッドウッドで最初のモータースポーツイベントが開催された記念すべき年である。
ロータスの車両解析ディレクターを務めるギャバン・カーショウは、グッドウッドを走行したエヴァイヤについて以下のようにコメントした。
「グッドウッドでのエヴァイヤのデモンストレーションは大成功となりました。このようなイベントに開発中のクルマを持ち込むことは、厳しい試験を行うためのテストトラックで何百時間も過ごすことから解放されますし、ファンだけでなく我々にとっても楽しい時間になります」
「グッドウッドは路面の起伏が激しく、高速で流れるようなサーキットです。多くのオーナーがエヴァイヤを使用することが想定される環境で、テストやデモンストレーションを行うことができました。このイベントのオンライン中継を通して、エヴァイヤがいかに素晴らしいクルマなのかを、多くの人々に知ってもらいたいと思っていますし、来年こそは多くの観客を招いての開催ができることを願っています」
開発陣以外では初めてマーチ卿がエヴァイヤを体験
今回、ロータスの開発陣以外では、マーチ卿(イベントの主催者であるリッチモンド公爵の子息)が初めてエヴァイヤ・プロトタイプでの走行を体験した。
「エヴァイヤは信じられないほどのパワー、スピードを持っていました。これまでに経験したことのないようなレベルで、まさに並外れた存在です。この電動ハイパースポーツにより、自動車の歴史に新たな一歩が刻まれたと感じています。新しい世代と若いカスタマーのために、究極のモータースポーツを表現しているとも言えるでしょう」
「あらためて過去10年間の電気自動車の進化は驚くべきものです。 これらのマシンには、さらなる膨大な成長の可能性があります。そして、私たちがハイパフォーマンスカーを楽しみ、運転し続けることを可能にしてくれるのです。 ロータスは、いつだって私たちの心の中にいるレーシングドライバーと、幼い子供の心の両方を刺激してくれます」
エヴァイヤ・プロトタイプ以外にも50台を超えるヒストリック・ロータスが、歴史的なコースで勇姿を披露。グッドウッド・スピードウィークは、公式ウェブサイトやソーシャルチャンネルで3日間のライブ配信が行われている。
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